フォーミュラE、レース中の出力をアップしてシーズン2年目に突入!
FIAフォーミュラE選手権で市街地の公道コースを走り抜ける電気自動車が、また少しスピードアップすることになった。パワーユニットの最大出力制限は、開催初年度となった昨シーズンには、当初133kWとされていたが、開幕戦直前に150kWに変更された経緯がある。それが今回はさらに170kWに引き上げられた。

バッテリーのサプライヤーであるウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング社が行った様々なテスト結果を鑑み、出力アップは妥当であるとフォーミュラEが判断したのである。なお、プラクティス走行と予選ではこれまでと同様に200kWまで出力を上げることが出来る。

シーズン2年目を目前に控え、活発な動きを見せるフォーミュラE。先月は、ニック・ハイドフェルドに代わりフランス系カナダ人のジャック・ヴィルヌーヴが今シーズンからヴェンチュリに加入したと報じられた。彼は伝説のドライバー、ジル・ヴィルヌーヴの息子で、1994年にCARTシリーズでルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのを皮切りに、CARTでもF1でもチャンピオンに輝くなど、数々の功績を挙げたレーシング・ドライバーだ。また、同じく先月、アンドレッティ・オートスポーツがスイスのシモーナ・デ・シルベストロとフルタイム契約を結んだと発表。フォーミュラE初のフルタイム女性ドライバーが誕生する運びとなった。

さらに今夏には、フランスの大手自動車メーカーであるルノーが、e.damsチームに供給するパワートレインの製造・開発を含め、フォーミュラEへの関与を拡大すると発表している。

フォーミュラE 第2シーズンは来る10月24日に北京で開幕し、マレーシア、ウルグアイ、そして米カリフォルニア州ロングビーチなどで開催される予定だ。フォーミュラEのプレスリリース(英語)もあわせてご覧いただきたい。


Formula E Miami Sights And Sounds | Autoblog Short Cuts


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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