【ビデオ】米国で男性がクルマの運転中に自撮りをしようとして木に激突 友人達を病院送りに
米メイン州で、29歳の男性がクルマを運転中に自撮りをしようとして木に激突し、同乗していた4人の友人に怪我をさせたという事故のニュースが報じられた。

メイン州警察が地元のニュースメディア『WCSH 6』に語ったところによると、ドライバーのジョーダン・トナー氏は8月末、7人の友人を乗せメイン州オリエントにある林の中を走行していた際に、友人たちとの楽しい時間を写真に残そうと身体を寄せて写真を撮ろうとした時、コントロールを失いクルマは真正面から木に激突したという。

前に乗っていた2人の女性はシートベルトをしておらず、切り傷などの怪我を負い病院にすぐさま運ばれた。また、そのほかにも2名の男性が負傷。この事故により、運転していたトナー氏は不注意運転の罪に問われた。これほどまでに明らかな不注意運転は滅多にないと言いたいところだが、実は驚くほど多くのドライバーがクルマの中で写真を撮っているのが現状だ。英国で行われた研究では、5人に1人のドライバーが運転中に自撮りをしており、トナー氏のような25歳から35歳のドライバーは特に運転中に自分の顔を撮影する傾向にあることが分かっている。2014年のフォードの研究によれば、自撮りに要する時間は平均でおよそ14秒とのことだが、前方から目を離して運転するには長すぎる時間だ。

不注意運転は先進諸国で問題になっている。米国では2013年に3,154人もの人が注意力散漫なドライバーが引き起こしたクルマの衝突事故に巻き込まれ亡くなっている。米道路交通安全局(NHTSA)によると、2012年に比べ死亡者数は6.7%減少したが、その一方で負傷者数の割合は増加している。2013年、不注意運転による事故で負傷した人数は42万4,000人で前年の42万1,000人から3,000人も増加している。




By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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