ヒュンダイ、新型「エラントラ」を韓国で発表
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ヒュンダイが、これまで散々もったいぶってきた新型セダン「エラントラ」の韓国向けモデル(同国内では「アバンテ」と呼ばれる)をついに公開した。そして11月にロサンゼルス・オートショーでデビューするであろう北米向けモデルは、太平洋を越える際に名前が変わり、パワートレインも少々変更されるかもしれない。

新型エラントラは、ヒュンダイが掲げる「モダン・プレミアム」という新たな方向性に則り、「Fluidic Sculpture(流体の彫刻)」と呼ばれる最新のデザイン言語によって、流線的でシンプルな形状に生まれ変わった。フロントの大きな六角形グリルは目を引くだけでなく、その両サイドにある細く切れ長なヘッドライトともマッチしている。ルーフはシンプルで優雅なラインがトランクまで伸び、サイドも飾り気がなく、くっきりとしたショルダーラインが走るだけだ。リアには、細めのテールライトがトランクを挟んで水平に配されている。なお、この刷新されたスタイリングでは、車体を低くワイドに見せているが、実際のサイズは全長、全幅とも僅かに拡大している。

一方、改良されたプラットフォームは、最新の高強度スチールの使用率が以前の32%から53%へと引き上げられている。その結果、ヒュンダイが追究した堅牢なフレームが実現し、衝撃試験での良好な成績とNVH(騒音・振動・ハーシュネス)の低減につながったという。さらに、自動緊急ブレーキ(AEB)、ハイビームアシスト、死角検出(BSD)、そして死角検出の中でも後退時に作動し危険を警告してくれるリア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)といった一連のセーフティ機能が、安全性を高めている。

ヒュンダイは、販売エリアによりパワートレインが異なる可能性を認めているが、韓国向けのアバンテには3つの選択肢が用意された。1.6リッター直列4気筒ガソリン・エンジン(最高出力132ps/最大トルク16.4kgm)と、1.6リッターのディーゼル・エンジン(最高出力136ps/最大トルク30.6kgm)、そして2.0リッターのアトキンソンサイクル・ガソリン・エンジン(最高出力149ps/最大トルク18.3kgm)だ。ちなみに以前の噂では、北米向けモデルには2016年型「ツーソン」と同じ最高出力175hp、最大トルク27.1kgmを発揮するターボチャージャー付き1.6リッター4気筒エンジンが搭載されると言われていた。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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