【レポート】故ジャスティン・ウィルソン選手の遺族を支援するオークション、9月14日からeBayで開催
米ペンシルべニア州ポコノ・レースウェイで行われたインディカー・シリーズでドライバーを務めていたジャスティン・ウィルソン選手が亡くなり、今シーズンのレース界は悲しみに包まれた。だが、仲間のインディカー・ドライバーのグレアム・レイホール選手が、故ウィルソン選手の妻と2人の娘を助けるために、先頭に立ってチャリティー・オークション開催の準備を始めている。レースを記念するアイテムのコレクターで、彼女たちのために何か支援をしたいと思っている方には、9月14日に米オークションサイト『eBay』で絶好の機会が待っている。

遺族のために行われるこのチャリティー・オークションでは、100万ドル(約1億2,000万円)以上の売り上げを目指しているという。そのため、レイホール選手はモータースポーツ界から素晴らしいコレクションの数々をかき集めている。これまでに寄付された品々には、今シーズン最後の米カリフォルニア州ソノマ・レースウェイに出場したドライバーたちのヘルメットもあり、しかもその中には、シリーズチャンピオンのスコット・ディクソン選手のも含まれている。さらにオークションの一部には、F1や他のシリーズからの記念の品々も含まれているようだ。レイホール選手は米モータースポーツ情報誌『Racer』に対し、「個人的な品を寄付してくれたNASCARの大物もいます。IMSA(国際モータースポーツ協会)WEC(FIA世界耐久選手権)NHRA(全米ホットロッド協会)ツーリングカー選手権のV8スーパーカー・シリーズから、ドライバーやチームが素晴らしい品々を寄付してくれたほか、多くの人から本当に驚くようなものを寄付していただきました。ファンの皆さんは入札することでジャスティンの家族を支援できます」と語っている。

オークションを成功させるため、eBayもまた積極的に貢献しようとしている。ホームページで多くの入札が行われるのを期待して、こうした品々にかかる取引手数料は免除している。また、落札された場合には、その収益が故ウィルソン選手の子供たちのために設立されたWilson Children's Fundに直接送金されるそうだ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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