セアト、数々のアップデートが施されたホットハッチ「イビサ クプラ」を間もなく公開
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今月15日に開幕するフランクフルト・モーターショーには、たくさんの魅力的な新型車が並ぶことだろう。その中でセアトが発表する新型「イビサ クプラ」を、小さいからといって見逃してはいけない。フォルクスワーゲン・グループ傘下のスペインに本拠地を置くブランドがこのホットハッチに施した改良について聞けば、イビサ クプラの前をただ通り過ぎてしまう人はいなくなるに違いない。

セアトのコンパクトカー「イビサ」の高性能バージョンであるイビサ クプラは、5月に発表されたベース・モデルと同様のアップデートが施されている。しかし、新型が先代型と最も異なる点は、ボンネットの下にある。VW「ポロGTI」と同様、フェイスリフトしたイビサ クプラには、従来の1.4リッターTSIエンジンに替わり、さらに力のある1.8リッターTSIエンジンが採用されたのだ。これにより最高出力は180psから192psに当然向上したが、トルクの数値はさらに違いが大きく、旧型の25.5kgmに対し32.6kgmと大幅に増強されている。0-100km/h加速も6.7秒と旧型より0.3秒短縮され、最高速度は235km/hに達するという。

さらにこの新型には、アダプティブ・サスペンションや左右のタイヤに生じる回転差を電子的に制御して空転を防ぐXDS(エレクトロニック・ディファレンシャル・ロック)、17インチ・アロイホイール、そしてフォルクスワーゲン・グループの最新のホットハッチに期待される電子制御式アクセサリーが残らず搭載されている。それらの全てによって、フォード「フィエスタST」に対抗できる小型で高性能なクルマが生み出されたのだ。あと数週間で始まるフランクフルト・モーターショーではこの新型イビサ クプラに注目しよう。詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)もどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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