ポルシェ、2018年までル・マンを含む耐久レースの参戦継続を表明
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耐久レースの第一線に復帰したポルシェ。彼らは、しばらくその場から離れる気はないようだ。このドイツの自動車メーカーは、2018年のシーズンが終わるまで、ル・マン24時間レースFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに参戦を続けると発表した。ライバルたちも、少なくともあと3年はポルシェと熱い戦いを繰り広げることが出来ると期待していいだろう。

1998年にル・マンで16回の記録的優勝を果たした後、ポルシェは戦いの頂点から退いた。しかし昨年、919ハイブリッドでグリッド前方に復帰し、シーズン最終戦となるサンパウロ6時間レースでは見事に優勝を果たす。そして、それを上回る劇的な勝利となったのが、改良されたマシンでワン・ツー・フィニッシュを飾った今年6月のルマン・24時間レースだ。世界耐久選手権の首位に立つポルシェは、8月30日に行われたニュルブルクリンク6時間レースでも、再びワン・ツー・フィニッシュを決めた。

ポルシェの最高責任者マティアス・ミューラー氏はプレスリリースで以下のように述べている。

「モータースポーツは、ポルシェのブランドアイデンティティにとって重要な要素ですが、レース自体が目的ではありません。レース活動は、将来のオンロードスポーツカーに新たなテクノロジーを与えるものでなければならないのです。私達が2014シーズンにモータースポーツのトップカテゴリーであるLMP1クラスに復帰したのは、効率性に関するレギュレーションが大幅に変更されたためです。そして2015年のル・マンでは技術の粋を集めた革新的な919ハイブリッドによってワンツーフィニッシュを飾ることができました。ポルシェはワークスチームとして復活したわずか2年目にして耐久レースで王座を手にしました。この結果は、ヴァイザッハの研究開発センターで働く人々の努力に報い入るだけでなく、レース活動とロードカープログラムの今後の相乗効果に更なる期待を抱かせてくれます。ポルシェがプログラムの延長を決定したのは、こうした理由によるものです」

この件に関するプレスリリースの全文は、日本の公式サイトでご覧いただける。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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