三菱、新型「アウトランダーPHEV」を欧州でも販売開始
今年4月のニューヨーク国際オートショー 2015で大幅なリフレッシュを施した2016年型「アウトランダー」を発表し、6月には日本国内でも販売を開始した三菱自動車は、この外観だけでなく内部まで大幅改良したというプラグイン・ハイブリッド車「アウトランダーPHEV」を、9月15日に開幕するフランクフルト・モーターショー 2015で欧州デビューさせると発表した。

新型アウトランダーPHEVのパワートレインは、従来と同じくフロントに搭載する2.0リッター直列4気筒ガソリンに加えて、前後に搭載した2つの電気モーターによって4輪を駆動する。今回の改良ではプラグインハイブリッド・システム制御の最適化や、エンジンのフリクション低減により、さらに燃費は向上し、アクセルのレスポンスも高められているという。

クロームとグロスブラックを組み合わせた「ダイナミックシールド」と呼ばれるフロントエンドのデザインを含め、全体的なスタイリングや機械的なリファインについては、エンジンのみで走るアウトランダーと共通。一方、バンパー下部に採用されたスキッド・プレート形状や、ボディ同色のサイドガーニッシュ、2トーンの18インチ・ホイールなどはPHEV独自のデザインだ。ボディ・カラーにも専用色が用意される。インテリアではステアリング・ホイールが4本スポークとなり、ブラックの他にブラウンの本革内装も選べる。

以前より日本仕様車で展開されていた住宅への給電システム「V2H(Vehicle to Home)」も、この新型モデルから欧州でも対応可能になる。オーナーはバッテリーに蓄えられた電力を、V2H機器を通して自宅で使うことが出来るようになるのだ。

10月には、ラリー仕様に改造されたアウトランダーPHEVが、ポルトガルで開催されるクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」に参戦することも発表されている。見た目も中身も洗練度が進んだ三菱自慢のプラグインハイブリッド・クロスオーバー車は、欧州でも好評を博すことだろう。



By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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