ウィーゴ、開発中の新型モデル2車種をまずは中国に投入へ
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米ジョージア州アトランタに本拠を置くウィーゴ・エレクトリック・カーズは、国内での販売不振のため、2シーターの小型電気自動車「ライフ」の国外市場を模索し続けてきた。カリブ海のケイマン諸島では注目を集め、世界で27の販売店があるとのだったが、同社の夢は叶わなかった。しかしウィーゴは、事業をやめるのではなく、次のステップとして"母国"への展開を考えているようだ。というのも、このスマート「フォーツー」に似た電気自動車(EV)はローリングシャシーが中国の双環汽車(Shuanghuan Automobile)で製造されており、ウィーゴは、今後の販売活動の重点を中国に向けようとしていることが分かった。

ウィーゴのエレクトロニクス担当バイスプレジデントであるスーザン・ニコルソン氏は、米エコカー専門情報サイト『Green Car Reports』に対して、「今後、ウィップ(ウィーゴの最初のEV。ライフの下位モデル)とライフは製造しないが、車両のサポートとアフターサービスは継続する。当社は現在、2車種の新型モデルを開発中で、これらを最初に中国へ投入し、続いて数年後に米国市場で発売する予定だ」と述べている。

米国で販売されていた時、ライフの価格は3万2,995ドル(約400万円)であった。ウィーゴのマイク・マッカリーCEOはLAオートショー 2010で、「私は2年前まで、イーロン・マスクというのは大学時代につけていたコロンの名前だと思っていた。イーロン・マスク氏は天才のようだね。実際に会ったことはないので、彼の言葉を信じるしかないが。テスラとも違って、当社は手頃な価格の電気自動車を製造する」と挑戦的に語っていた。どうもそのような姿勢と、ウィーゴという未知のブランド名では、ライフに対する消費者の購買意欲を十分かきたてることができなかったようだ。このコンパクトEVの試乗レビューは、Autoblog 米国版の記事でどうぞ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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