ヴェンチュリ「VBB-3」が悪条件の中、ボンネビルでクラス最速記録を更新!
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ヴェンチュリとオハイオ州立大学のチームは、FIA認定の電気自動車による地上最速記録を樹立するため、米ユタ州の塩平原、 ボンネビル・ソルトフラッツで開催されるボンネビル・スピードウィークに、毎年参加している。しかしここ3年、ソルトフラッツは暴風などの悪天候による地面の水没やぬかるみに見舞われ、2010年に記録した時速307マイル(約495.7km/h)を超えるという目標を達成できる状況が整わず、記録更新が阻まれていた。

だが今年、チームは昨年から改良を加えた「VBB-3」で、昨年の平均時速210マイルを超える240.320マイル(386.757km/h)を記録し、3.5トン以上の電気自動車クラスにおける最速記録を更新することに成功した。公式記録とするには、FIAの認定が必要となる。

チームは12マイル(約19.3km)のトラックを作りたかったが、地面は最悪な状態で、なんとか10マイル(約16km)のトラックを確保。しかし、トラックは部分的に濡れ、でこぼこしていた。ソルトフラッツでは同じコースを行きと帰りの2回走行し、その平均スピードを記録する方法を採っている。帰りは、走行中何かにぶつかり、VBB-3のフロント冷却水タンクに穴が開いてしまった。また、終始凸凹が続くコースだったため、電力系統の故障にまで陥ってしまったという。

VBB-3は時速400マイル(約643.7km/h)の速度が出るように設計された最高出力3,000hpのクルマであり、今年も同チームの希望する状況ではなかったが、手ぶらで帰るような彼らではない。詳細はプレスリリース(英語)をご覧いただきたい。また、悪条件の下、ヴェンチュリ「VBB-3」がどのような走りをしたのか、下のビデオもチェックしてみよう。






By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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