【レポート】ジャスティン・ウィルソンを偲びインディカーがゴールデンゲートブリッジで追悼走行(ビデオ付)
公道でインディカー・シリーズのレースカーが見られる機会はめったにない。ましてや、それがゴールデンゲートブリッジのような象徴的ランドマークを走るとなれば、なおさら心が躍る。しかし今回の走行は、とても悲しい出来事が起きたために行われた。8月27日、5台のマシンが先日の事故で亡くなったドライバー仲間であるジャスティン・ウィルソン選手を追悼するため、ゴールデンゲートブリッジをパレード走行して渡ったのだ。

胸を打つこのイベントでは、チームメートのマルコ・アンドレッティが、故ウィルソンのアンドレッティ・オートスポーツ・ホンダ 25号車のステアリングを握り、隊列を先導した。アンドレッティは「ジャスティンのマシンを運転するのはとても名誉なことだった。もちろん、込み上げてくるものがあった」とインディカー・シリーズの取材で語っている。彼の後には、グレアム・レイホール、ウィル・パワー、そしてジョセフ・ニューガーデンが続いた。ジェームズ・ヒンチクリフは、カリフォルニア州ソノマ・レースウェイで開催されるシーズン最終戦に向けて、トロフィーのアスターカップを乗せた2シーター・マシンを運転。さらに、2台のセーフティカーがウィルソンの旗を掲げて走行した。

ジャスティン・ウィルソンは、ポコノ・レースウェイで行われたインディカー・シリーズ第5戦ABCサプライ500決勝レース中に、前方でクラッシュした他のマシンのカーボンファイバー製フロントノーズ部分がヘルメットに直撃し、病院へ緊急搬送されたが24日に死亡したモータースポーツ界からは、37歳という若さで亡くなったジャスティンの遺族に支援が寄せられている。下の映像で、インディカー・ドライバーたちがゴールデンゲートブリッジを走る様子をご覧いただきたい。



By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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