スマートが、新型「フォーツー カブリオ」をフランクフルト・モーターショーに先駆けて発表!
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スマートは、9月15日に開幕するフランクフルト・モーターショー 2015でのお披露目に先駆け、新型「フォーツー カブリオ」を正式発表した。開閉式ルーフは「トリトップ(Tritop)」と名付けられ、クローズ状態、フルオープン、そしてサイドウィンドウ上部にルーフバーを残した大きなスライディング・キャンバス・ルーフのような使い方と、3通りに形を変えられる。他にクーペとの違いは、Bピラーが細くなり、スマートのボディの特徴でもある「トリディオン・セーフティ・セル」が「より進化した」という。

厚さ20mmの電動折りたたみ式ファブリック製ソフトトップは、タルガトップのように開閉する。最高速度で走行中にも僅か12秒で開けることができ、車外からリモコンのボタンで開閉操作も可能だ。ルーフバーは脱着して後部ドア内側の専用スペースに収納できるという。ソフトトップのカラーバリエーションはブルーデニム、レッド、ブラックの3色から選べ、ルーフバーの色はセーフティセルと同色、ヘッドライナーはグレーのみとなる。

トリムは「パッション」「プライム」「プロキシー」の3つが用意され、エンジンは、最高出力71psの1.0リッター自然吸気3気筒と、90psを発生する0.9リッター3気筒ターボの2種類が設定されている。トランスミッションは5速MT、または「Twinamic」と呼ばれる6速DCTから選択が可能だ。

この新型カブリオの車体は、高張力鋼や、車体下部の大型クロスバー、フロントとリアのバルクヘッド、Aピラーに埋め込まれた「インナー・チューブ」というスティールの採用によって、先代より剛性が向上しているという。また、前方衝突警報(FCA)や「レーン・キーピング・アシスト(LKA)」などの先進安全機能もオプションで設定される。

先日、米オレゴン州ポートランドで行われたイベントで、ダイムラーのスマート部門担当役員であるアネット・ヴィンクラー氏が明らかにした情報によれば、新型スマートにはこのカブリオの他にも、ドイツのチューニング・メーカーであるブラバスが手掛けたフォーツーが「来年半ば」に発売されるという。さらに電気自動車バージョンの開発も進んでおり、新型「フォーツー エレクトリックドライブ」が、2017年初めに発売されるという話も、同氏のコメントによって確認された。

フランクフルトの後には東京モーターショーも控えており、そろそろ日本市場への導入発表も期待したいところ。一足先に試乗してきたAutoblog USの記者によれば、全体的に大幅に改良されていることが確認できたというから発売が今から楽しみだ。お手頃価格の2人乗りフォーツー クーペ、4人が乗れるフォーフォー、日射しと開放感が楽しめるフォーツー カブリオ、高性能なブラバス、そして環境により優しいフォーツー エレクトリックドライブ。あなたが選ぶ新型スマートはどのモデルだろうか?



By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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