「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に参戦するAutoblog号の姿が明らかに! 観戦チケットもプレゼント
来たる95日に茨城県の筑波サーキットで開催される「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に向けて、今年初参戦する我らがAutoblog Japanチームも、競技車両のND型「マツダ ロードスター」にカラーリングを施した。

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クルマの走る楽しさを伝えるべく、普段は取材する側のメディア自らチームを組み、4時間の耐久レースに挑むこのイベントは、全てのチームが同じ仕様のロードスターで参戦する完全なワンメイク・レースとなっている。ボディ・カラーも基本は全車ホワイトのみ。これをベースに、各チームが自分たちの雑誌、ウェブ媒体のロゴやカラーリングを施し、メディアの個性を主張するマシンを作り上げていく。

とはいえ、マツダからお借りする車両なので、勝手に塗装してしまうわけにはいかない。基本的には、現代のほとんどのレーシングカーで主流となっている専用フィルムによるラッピングでカラーリングを施す手法を採る。急遽参戦が決まったAutoblog Japanでは費用の捻出に頭を悩ませていることもあり、姉妹サイト『Engadget』が先日Macbookのラッピングについて取材させていただいた千葉県の(株)ダイヤサービスが行うカーラッピング・サービス「CarWraps」に「なるべく低予算で」とお願いした。


ラッピングとはいえ、車両の全面を覆えば全塗装と同じように好きなボディ・カラーにすることも可能だ。ただし、ラッピングの料金は使用する塩ビ製フィルムの面積に比例するから、我々Autoblogチームはマツダの静謐なアークティックホワイトを尊重し、各部に配したAutoblogのロゴを目立たせるシンプルなカラーリングを採用することにした。フロントのフレイム(炎の模様)は、せめてものデザイナーの拘りだ。AOLとはご存じない方もいるかも知れないが、Autoblogを運営する会社のことである("アオイ"ではありません)。同社による"社畜向けニュース・サイト"『THE HARDWORKES』のロゴがボンネットの目立つ位置に貼られているが、特に資金援助を買って出てくれたわけではないらしい。BRIDGESTONEはタイヤ、TAKATAはハーネス、ENDLESSはブレーキパッド、BRIDEはシート、そしてGulfはオイルを、このレースに出場する全チームに提供している。

ただ、このままではちょっと寂しい...ということで、(株)ダイヤサービスの戸出智祐社長が、ロードスターの黒いドアミラーを赤でラッピングするというアイディアを提供してくださった。写真でご覧いただければお分かりのように、これがかなり効果的で、華やかさを増した上に全体が締まって見えるようになった。

戸出社長によると、ロードスター・クラスのクルマ全体をラッピングすると、費用は60万円ほど掛かるという。全塗装より高くなるが、手放すときには新車同様のボディに戻るため、査定価格でいくらか取り戻せるかも知れない(少なくとも"色替え"に比べたらずっと期待できる)。これが高級車になると、塗装よりラッピングの方が安上がりになるそうだ。例えば新車のフェラーリを購入して数年で買い換えるという羨ましい方なら、とりあえず人気色の赤を注文しておき、納車されたらすぐに好みのカラーでラッピングして個性的なフェラーリを楽しみ(マットブラックや全面カーボン調仕上げも可能だ)、手放すときには擦り傷すらない状態に戻して高く売却できるという利用法も考えられる。CarWrapsでは施工中に出来るだけカッターは使わず、ナイフレステープという専用のツールでフィルムをカットするという。Autoblog Japanのように少ない予算で効果的なイメージ・チェンジを図りたいなら、ボンネットのみが6万円から、ルーフは7万円からという料金で好きなカラーにラッピングできるそうだ。

今回のラッピング作業では、戸出社長はじめスタッフの皆さんが親身になって、というか自ら楽しんでアイディアを出してくださったこともあり、実は「Autoblogロードスター #123」はこの後さらに、なるべくお金を掛けずに(つまり少ないフィルムで)効果的なアクセントが各部に施され、もっとカッコ良くなってしまった(完成形はサーキットで公開)。カタログや広報写真で見慣れた"吊し"の状態から、今まで見たこともない自分たちだけのクルマに変わっていく過程を目の当たりにすると、俄然気持ちは昂ぶってくる。そんな体験をしてみたい方は、CarWrapsの公式サイトをご覧の上、一度ご相談してみるとよいだろう。

我々が走らせるレース仕様のロードスターについてもご紹介しておこう。ベースとなっているトリムはエントリー・グレードの「S」。ご覧の通り、ストリップ・ダウンした内装にはバケットシートとロールバーが装着されている。この状態でも問題なく幌を閉めることは出来る。市販モデルと異なる内装パーツはダッシュボード。オーディオのディスプレイが装備されていないのだ。サスペンションには黄色いビルシュタイン製車高調整機構付ダンパーが組み込まれているが、これはそのうち市販車でも見られるかも知れない。タイヤは純正と同サイズ(195/50R16)のブリヂストン製「POTENZA RE-11」を装着。市販モデルと同じホイールの向こうには、青いENDLESS製ブレーキ・パッドが見える。


9月5日(土)に筑波サーキットまでAutoblogチームの応援に来てくださるという方は、本日8月30日中にTwitterまたはFacebookで「応援に行くよ!」とメッセージをお送りいただければ、抽選で20名の方に観戦チケットをプレゼントさせていただく。これは"Autoblogチーム・サポーター"用なので、通常は入場券と別売りになるパドックパスも付いている。レース以外にも様々な企画が用意されており、きっと楽しんでいただけるのではないかと思う。イベントの情報は以下のURLから公式サイトをご参照いただきたい。


第26回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース 公式サイト
http://www.media4tai.com/

マツダ 公式サイト:メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
http://www2.mazda.com/ja/about/carlife/event/endurance/



<チケットのご応募はこちらから>
Autoblog Japan 公式Twitter
https://twitter.com/autoblogjapan

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https://www.facebook.com/AutoblogJapan


By Hirokazu Kusakabe