ホンダ、米国仕様の次期型「シビック」を9月16日に公開
Related Gallery:Honda Civic Concept: New York 2015

フランクフルト・モーターショーのプレスデーは9月15日、16日の2日間となっているが、ドイツで歓声が静まる頃、大西洋を挟んだ米国のデトロイトとロサンゼルスで米国時間の16日に、ホンダは北米仕様の次期型「シビック」の市販モデルを発表するという。公開されるのは標準的なセダンのみで、クーペ、5ドア・ハッチバック、「Si」や「Type R」についてはまだ先になるようだ。

今回のお披露目では新型シビックのインテリアやエクステリアが公開されるほか、新開発プラットフォームについての発表もあるかもしれないが、新型エンジンやパワートレインの詳細についてホンダは明らかにしない方針らしい。とはいえ、セダンは1.5リッター4気筒「VTEC TURBO」エンジンを採用し、組み合わされるトランスミッションは6速MTとCVTから選択可能で、絶対的な速さを誇る「Type R」モデルは、2.0リッター4気筒ターボ・エンジンを搭載することが既に分かっている。同社は燃費の向上も図っており、標準仕様では、目標値として少なくとも40mpg(約17km/L)を目指しているという。

公開はまだ半月以上も先のことになるが、リークした特許画像や今年4月のニューヨーク国際オートショーに出展されたコンセプトモデル(上の写真)から、ボディのデザインは推測できる。目撃された試作車では、インストルメントパネルのデザインは現行モデルのままで、コンソールの配置が新しく変わっていたが、市販モデルは、より高性能なタッチスクリーンを備えた新しいインフォテイメント・システムを搭載し、同社独自の「LaneWatch」や「Honda SENSING」などの運転支援システム、後部座席シートヒーターなどが採用されるだろう。またエクステリアは「アコード」やアキュラ「ILX」から影響を受けたものになり、LEDヘッドライトを装備すると見られる。同社のデザイナーであるGuy Melville-Brown氏によれば、新型シビックでは、非難の的となった先代での苦い経験を活かして、「スポーティーなドライビング・ダイナミクスや、より大胆なデザイン、質感の向上を約束し、本田宗一郎氏の思想を具現化したコンパクトカーになる」と誓っている。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】シビックの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!