元欧州フォード社長のマーティン・リーチ氏、「自動車業界以外の企業」とEV事業を計画中
マーティン・リーチ氏は、自動車業界で長年にわたりキャリアを築いてきた。フォードと激しく対立して欧州フォード社長の職を2003年に離れたものの、翌年に米自動車メディア『Automobile』の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。マセラティのCEOを短期間務めた後は、様々なプロジェクトに携わり、昨年にはフィスカー・オートモーティブの資産の買収を試みていた香港のハイブリッド・テク・ホールディングスに雇われたことで、再び話題となった(買収は失敗)。そして現在、同氏はやはり電気自動車(EV)の世界に身を置いているが、今度は「中国と米カリフォルニア州を主な拠点とする」新たな事業でEVの開発に乗り出そうとしているという。

リーチ氏は、新事業について『ロイター』の取材に答えているが、それを後押ししている企業の名前は明らかにしなかった。それは「自動車業界外のある企業」だそうだが、Appleではないという。新事業では、まずはEVを製造する予定であり、将来的には自動運転車も手掛けたいと語っている。米国の軽トラック、欧州の商用車、そしてマツダ「RX-8」で成功を収めた同氏は、"製品開発の天才"と呼ばれている。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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