【レポート】キャデラック社長、ディーゼル・エンジン搭載モデルの投入計画を明らかに
キャデラック社長のヨハン・デ・ナイシェン氏は、普段あまり計画について多くを語ろうとしないのだが、米自動車メディア『Automotive News』によると、同氏はこのラグジュアリー・ブランドについて、2020年代前半までにディーゼル・エンジン搭載モデルを米国市場に投入予定であると、報道陣に対して語ったという。現在開発中の4気筒および6気筒エンジンは、まず2019年頃にヨーロッパで最初に導入する予定だが、「当然、米国でも販売する」そうだ。

しかし残念ながら、どのモデルにディーゼルが用意されるのかについては、まだ明らかにされていない。この計画は少なくとも数ヶ月前から進行中のようで、キャデラックは今年3月、新しいV6エンジンを発表した際に、2種類のディーゼル・エンジンについて言及していた。デ・ナイシェン氏はデトロイト・オートショー 2015のインタビューで、同社のラインナップにハイブリッドやプラグインハイブリッドを加えるとしながら、同時にディーゼル・エンジンの可能性についても話題にしている。昨年は「エスカレード」にV6ターボ・ディーゼルが加わるという噂もあり、2013年モデルの「ATS」セダンが発表された際には、これにディーゼル・エンジンが搭載されると噂されていた。

キャデラックが欧州でディーゼル車を販売するのは初めてではないが、いま新しく開発に取り組むと決めたのは時期が悪いかも知れない。欧州諸国の政府は電気化を進めるためにディーゼルを規制する動きを強めており、今後はより厳しい排出規制が導入される可能性もある。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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