シンガポールの独立50周年を記念して製作されたワンオフのフェラーリ「F12 ベルリネッタ」
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フェラーリは、シンガポールが今年で独立50周年を迎えることを記念してワンオフの「F12 ベルリネッタ」を製作した。この「SG50」エディションは、同社のテーラーメイド・プログラムを利用してシンガポールのフェラーリ正規ディーラー、イタル・オートが発注したモデルである。

まず目を引く赤と白の特別なカラーリングは、スクーデリア・フェラーリとシンガポールの国旗の色がモチーフとなっている。ボディワークはこの記念車にふさわしく、「ロッソ・シンガポール」というカスタムカラーのメタリックレッドで塗装。これにビアンコ・イタリア(白)のレーシングストライプとホイール、サイドミラー、フロントスポイラー、サイドシル、リアディフューザーがアクセントを加えている。この配色はインテリアにも採用されており、黒のレザーにテクニカル・ファブリックを組み合わせた2座のコックピットは、随所に赤と白の差し色が効いている。さらに、シンガポールを象徴するマーライオンをかたどった刺繍がシートのヘッドレストにあしらわれ、ステアリングホイールのリム下部とシルプレートには「Singapore 50th Anniversary Edition 1/1」の文字も見える。

もちろん、米国や日本に住む人がこの特別なF12を間近に見る機会はほとんどないことは確かだ。しかし、待望のアップデートを施したベルリネッタが発表されるまで、この12気筒の超高性能GTを注文する顧客にフェラーリがどんなカスタマイゼーションを用意することが可能なのか、それを示す一例にはなるだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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