【訃報】慈善活動家のバットマン、交通事故で死去
3年前、"疾走するバットマン"として一躍有名人となった裕福な慈善活動家、レニー・B・ロビンソン氏のことを覚えているだろうか? 彼は、米メリーランド州の病院で闘病中の子供たちに多くの喜びを与えてきたばかりでなく、警察に不審車としてクルマを止められたことで、はからずも我々にも楽しい話題を届けてくれた。そんな彼がモーターショーからの帰宅途中、同州の都市ヘイガーズタウンを抜けた米州間高速道路70号線上で、交通事故により死亡したという大変悲しいニュースが届いた。

『Washington Post』紙によれば、彼の愛車「バットモービル」にエンジン・トラブルが生じたため、ロビンソンさんはクルマを「一部、追い越し車線にかかるところ」に停車し、点検していたという。当初、ロビンソンさんはクルマにはねられたと報道されたが、その後、後続車のトヨタ「カムリ」が彼のバットモービルに衝突した勢いで、自身の愛車にはねられていたことが分かった。警察は現場で死亡を確認。ロビンソンさんは51歳だった。

ロビンソンさんは米中部大西洋沿岸の地域で本物の"ヒーロー"になっていた。病院を訪れて子供たちに数十万円分のプレゼントを贈ったり、いじめは良くないと教えるだけでなく、天気予報のキャスターに挑戦したことさえあった。彼は「なぜバッドマンに?」と質問されると、決まって「子供たちのためにやっている」と答えていた。下のビデオは1年前に彼が病院を訪問したときの様子を捉えたものだ。彼がなぜ、そしてどのように自身の活動を行っているのかが紹介されている。彼の死により、全ての人が、とりわけ子供たちが大きな喪失感を感じていることだろう。ご冥福をお祈り申し上げると共に、ロビンソンさんのご遺族に弔意を表したい。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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