限定復刻生産された「シェルビー・コブラ・デイトナ・クーペ」がデビュー
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日本はお盆休みとなるこの時期、米カリフォルニア州モントレーでは毎年「モントレー・カーウィーク」として様々な自動車関連のイベントが開催される。今年は8月12日(現地時間)に行われた「ゴードン・マッコールズ・モーターワークス・リバイバル」で、シェルビー・アメリカンのFIA世界スポーツカー選手権制覇50周年記念モデル「シェルビー・コブラ・デイトナ・クーペ」がお披露目され、会場はヴィンテージカー・ファンの興奮に包まれた。

今回、わずか50台限定で復刻生産されるこのクーペは、オリジナルのレースカーと同じ設計図から製作されたという。仕様は2タイプ用意されており、ボディがアルミニウム製のものとファイバーグラス製のものから選ぶことができる。

オリジナル性を求めるなら、34万9,995ドル(約4,350万円)のアルミニウム・バージョンがお薦めだ。足回りにもリーフスプリング式サスペンションを採用するなど、1965年当時と同じ仕様で製作されており、現代的な装備といえば制動力を強化するためのウィルウッド製ブレーキくらい。室内にはレザー・シートとウッドで縁取られたステアリング・ホイールが備わる。金属製のボディは、写真のように眩いばかりに磨き上げられたポリッシュ仕上げをオーダーすることも可能だ。もちろん、青く塗られたボディに白のストライプを入れた伝統的なアメリカン・レーシング・カラーというオプションも用意されている。

オリジナル性には拘らず、少しでも低価格な方がありがたいという人向けには、17万9,995ドル(約2,240万円)のファイバーグラス・バージョンがある。こちらは単に安いだけではなく、現代の路上でも快適に乗れるように、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドウ、そしてコイルオーバーサスペンションが装備される。樹脂製のボディには、伝統的なアメリカン・レーシング・カラーの塗装が施され、デイトナ24時間レースル・マン24時間レースセブリング12時間レースに参戦した当時の各デカールから選ぶことができる。

どちらのバージョンもローリングシャシーで販売されるため、この限定モデルの購入者の大半は、シェルビー製289キュービック・インチ(約4.7リッター)のアルミ製V型8気筒エンジンを別途買い求めることになるだろう。写真をご覧になれば、このボンネットの下に美しく収まるエンジンが他にあるとは想像できないはずだ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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