【ビデオ】フォルクスワーゲン「ジェッタ」と「ゴルフ」ファミリーがIIHSのTSP+を獲得
自動車の衝突試験などを行い安全性能を審査する米国の非営利団体IIHS(道路安全保険協会)による「トップセーフティピック+(TSP+)」認定を受けるクルマの数は増えている。そしてこのほど、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」「ゴルフ スポーツワゴンゴルフ ヴァリアント)」「ゴルフGTI」、そして米国仕様の「ジェッタ」が最高評価を獲得し、そのリストに加わった。

既にTSP+認定を受けることは一般的なことになりつつあるが、IIHSの検査体制は厳しいため、自動車メーカーにとってはいまだに難関へのチャレンジである。対象のクルマは、従来のモデレートオーバーラップ衝突試験(車体前面の運転席側40%を約64km/hでバリアに衝突させる)、前面衝突試験、側面衝突試験、ルーフ強度試験、頸部(けいぶ)保護性能試験で最高評価である"Good(優)"を獲得しなければならない。それだけでなく、より難易度の高いスモールオーバーラップ試験(車体前面の運転席側25%を約64km/hでバリアに衝突させる)でもGoodに次ぐ"Acceptable(良)"以上の評価を得なければならない。その上、2013年から新たに実施されている衝突被害軽減ブレーキの試験では、最高評価6点満点で"Superior(5~6点)"またはそれに次ぐ"Advanced(2~5点)"を獲得する必要がある。

2016年モデルの評価では、ジェッタ及びゴルフとその派生モデルが、全ての試験で2015年と同じGoodの評価を獲得。さらに衝突被害軽減ブレーキ装置の試験でも、2016年モデルから採用された新しい前方衝突警報とプリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"により、Advancedを獲得した。

フォルクスワーゲン・オブ・アメリカのセールス部門の部長、マーク・バーンズ氏はプレスリリースの中で、「今年のトップセーフティピックアワードでは、フォルクスワーゲンの長年にわたるクルマの安全と革新的な技術開発への献身を証明した」とし、「我々の提供するドライバー支援システムと安全装備は、フォルクスワーゲンの努力を示すもの。かつては最高級のラグジュアリーカーやプレミアムカーだけにしか装備されていなかった、アダプティブクルーズコントロールや車線逸脱警報といったシステムを広く導入してきたの結果なのです」と語った。

なお、上の画像とビデオは2015年版テストの様子で、2016年版ではさらに進化した衝突被害軽減ブレーキの試験が加わっている。




By: Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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