インフィニティ、米国向け「Q50」にも2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを搭載
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インフィニティ は、米国で製造した2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを欧州と中国市場向け「Q50」(日本名:日産 スカイライン)に搭載していたが、ついに米国向けのモデルにもこのエンジンが搭載されることになった。

今のところ公式に発表されているのは、秋に詳細情報が公開予定であることと、冬には販売が開始されるということのみ。しかし、欧州向けモデルのスペックをもとに、いくらかの予想を立てることは出来るだろう。すでに発表されている米テネシー州デカードのエンジン工場で生産された欧州仕様エンジンの最高出力は211hp、最大トルクは32.6kgmとなっている(日本版編集者注:日本市場向けの日産 スカイラインには既に2.0リッター・ターボ搭載モデルが追加されており、最高出力211ps、最大トルク35.7kgmとなっています)。

これは2.0リッター・ターボを搭載するBMW「320i」と「328i」のちょうど中間に位置するぐらいの出力だが、キャデラック「ATS」メルセデス・ベンツ「Cクラス」レクサス「IS200t」のエンジンと比べるとパワーダウンといった印象が否めない。また、もう1つのガソリン・エンジン(3.7リッターV6)を搭載するQ50の出力と比べると100hp以上低いことになる。

これらを全て考慮すると、インフィニティがスペックの公開をためらっているのは明らかだ。だが、同社はこの2.0リッター・ターボから更にパワーを絞り出す方法を見つける目算があるのかも知れない。この4気筒エンジンの採用により、Q50の価格はライバルのエントリー・モデルにも対抗できるようになり、現在の約38,000ドル(470万円)より安くなるだろう。 とはいえ、今のところ推測の域を出ないので、購入の際にはご注意を。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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