【レポート】BMW 、次期型「4シリーズ カブリオレ」ではリトラクタブル・ハードトップを廃止?
BMW は2007年にE93型「3シリーズ カブリオレ」で、ソフトトップ(幌)からリトラクタブル・ハードトップへの切り替えを行った。しかし、次世代の「4シリーズ カブリオレ」では再びソフトトップに戻すようだ。ドイツの自動車情報サイト『AutoBild』は先月この情報を公開したが、今度はBMW専門の情報サイト『BMW Blog』の姉妹メディアである『Bimmer Today』が、その情報は公式のものであり、BMW関係者が「すでに決定していること」であると証言したと報じている。

世界中でプロテニスクラブのオフィシャルカーとなるはずの次期型4シリーズ・カブリオレは、2020年か2021年まで発売されることはないようなので、開閉式ルーフに関してはまだ変更の余地が残っていると思われるかも知れない。しかし、デザイン・チームはすでに新型モデルに着手しているため、デザイン方針は固まっている可能性が高い。今回の変更は、車体の軽量化と荷室容量の拡大が目的と思われる。耐候性に優れるハードトップはしかし、格納時にトランクルームの大きな部分を占めてしまうことから、従来のソフトトップを望む声も多かった。

さらにスポーティーさを追求する次期4シリーズでは、新しい後輪駆動用プラットフォーム「CLAR(Cluster Architecture)」を採用し、アクティブ・ステアリング、可変式のダンパーとアンチロールバー、大型ブレーキ、ブレーキ制御によるトルク・ベクタリングが搭載されると見られる。また、低摩擦ホイールベアリングの採用や、4輪駆動モデルではトルク伝達の高速化といった細かな多数の改良も行われ、さらにBMWが昨年発表した自社製カーボンホイールをベースに現在開発中とされる、アルミとカーボンファイバーを使った軽量ホイールが採用される可能性もある。ドライビング・アシストのオプションも充実し、リモコンキーを使った自動車庫入れ/駐車システムや、40mph(約64km/h)までの半自動運転、ハンズフリー追い越し機能などが含まれるようだ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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