【レポート】BMWのCEOが、「i」シリーズに新型車の追加をほのめかす
今さらという気もするが、BMWのハラルド・クルーガーCEO(写真)が、電気自動車「i3」とプラグイン・スーパーカーi8」に、もうじき新たな仲間が加わるとほのめかした。これはおそらく、かねてから噂されている「i5」のことだろう。

米自動車情報メディア『Automotive News』によれば、クルーガー氏は、独フランクフルト新聞(日曜版)『Frankfurter Allgemeine Sonntagszeitung』の取材に対して、現在は2車種のみが提供されているサブブランド「i」のラインアップには、"モデル数の観点で"新型車を追加する余地があると述べたという。ただし、同氏はそれ以上の情報については言及を避けた。BMWの他のシリーズとは一線を画する独自設計のi3やi8とは異なり、i5は「5シリーズ セダン」がベースになると言われている。また、i3のような完全な電気自動車とはならず、i8のパワートレインともまた違った新しいプラグイン・ハイブリッド(PHV)・システムが採用されるとみられている。

i8は、ターボチャージャー付き3気筒ガソリンエンジンと最高出力129hpの電気モーターを組み合わせて、システム合計で最高出力357hpを発生するが、最新の情報によると、i5のパワーはそれをはるかに上回りそうである。この新型モデルは最高出力544~640hp程度を発揮し、少なくとも2基の電気モーターが搭載されるという噂だ(前後車軸に1基ずつ搭載して4輪駆動を実現)。

その高性能に加えて、i5は電気自動車としての実力の面でも問題なさそうだ。伝えられているところでは、電気モーターのみによるEV走行の航続距離は最大125kmで、60km/h以下の速度では完全に電気モーターのみで走行するという。それ以上の速度においても、ガソリン・エンジンは大きなパワーが要求される加速時など場面でのみ作動するとのことだ。皆さんはどう思うだろうか? BMWは現行の「M5」に勝るような4ドアPHVを発表するだろうか? ご意見をコメント欄へお寄せいただきたい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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