【ビデオ】ディーラー店員が、無断で顧客の起亜「ソウル」を300kmも乗り回す!
販売店の従業員が預かった顧客のクルマをテスト・ドライブして羽目を外すのは、大抵ワクワクするようなクルマの場合だ。ある店員はシボレー「カマロZL1」を大破させ、またある店員はダッジ「ヴァイパー」を廃車に追い込んだ。あるいは、エキゾチックなイタリア車を時速150マイル(約241km/h)で走らせ、その様子を自ら録画してネットで公開した者もいる。こうした悪ふざけは、大衆車ではあまり起こらないものだ。普通は、捕まるかも知れないというリスクを背負ってまで、2001年型三菱「モンテロ」(日本名:パジェロ)で赤信号を無視したりしない。とはいえ、これも実際に起こったことなのだが



それゆえ、米コロラド州ウィンザーにある「ピーク・キア・ノース」の修理工が、顧客の起亜「ソウル」をマイカーとして利用し、4日間で200マイル(約322km)も走行したということは理解に苦しむ。クルマの所有者であるヴェロニカ・パイフさんは、車載カメラに録画されていた17時間におよぶ映像をダウンロードした際に、この信じがたい行為に気づいたという。オーディオのボリューム・コントローラーが壊れたため、彼女はソウルを修理に出していたのだが、戻ってきた時には走行距離が増えており、しかもコントローラーは直っていなかったそうだ。それだけでは終わらず、「(ディーラーは)その後も私たちを無視したんです。まったくお構いなしで、気にかける素振りすら見せませんでした」と彼女は語る。

しかし、デンバーにあるテレビ局KUSAのニュース番組『9NEWS』で、この無礼な振る舞いが報じられたため、ディーラーは事態を収拾しようと動いた。パイフさんはディーラーに対し、クルマの買取りとローンの完済を求めたという。極端に聞こえるかも知れないが、彼女の頭の中にはオーナーズ・マニュアルに書かれた文言があったのかも知れない。起亜は、クルマが酷使されたと見なされると修理保証の対象外になりやすい自動車メーカーの1つである。ピーク・キア・ノース店は、最初に報道があった日の翌日にはパイフさんの要求に応じて同車を買い取り、さらにこれをオークションに掛けて売上金を地元のチャリティーに寄付するとした。もちろん、張本人の修理工は解雇されている。それでは、今回の事件の顛末を伝えるローカルニュースをご覧いただこう。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】起亜の購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!