【レポート】ランボルギーニ「ウラカン」のスパイダーモデルは、来年のジュネーブでデビューか?
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ランボルギーニ「ウラカン」に魅了され、そのコンバーチブル・バージョンを心待ちにしているとしたら、もう少し待たなければならないだろう。米自動車メディア『Motor Trend』によると、ウラカンのオープントップ・モデルの発表は、ジュネーブ・モーターショー 2016より前には行われないという。つまり、少なくともあと8カ月近く待たなければならないということだ。

「ウラカン・スパイダー」(おそらく名称はこうなるだろう)の基本的なパラメーターがどんなものになるか、想像することは難しくない。クーペと同じく、最高出力610ps、最大トルク57.1kgmを発揮する5.2リッターV10エンジンを搭載し、7速デュアルクラッチ式トランスミッションを採用する4輪駆動になると思われる。ただしオープントップの開放感と引き換えに、パフォーマンスの面ではクーペより不利なことは否めない。0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/hより若干劣ることになると思われる。

今後、他のパワートレインが用意される可能性もあるが、少なくともデビュー時にはクーペと共通のものが搭載されるだろう。より大きくてパワフルな「アヴェンタドール」には、(限定モデルも含めれば)第6弾の派生モデルとなる「スーパーヴェローチェ・ロードスター」が間もなく発表される予定だが、一方でウラカンはまだ1車種しか作られていない。だが、ランボルギーニの関係者に聞いた話によれば、ウラカンも先代モデルのガヤルド同様に、今後はたくさんのバリエーションを発表していく予定だという。その第1弾がスパイダーというわけだ。

そこで大きな疑問となるのは、ランボルギーニがこの最新のオープントップ・スーパーカーにどのようなルーフ機構を採用するかということだ。「ガヤルド・スパイダー」には格納式ファブリックルーフが装備されていたが、「アヴェンタドール・ロードスター」ではカーボンファイバー製の着脱式ルーフパネルが採用されている。しかし、ウラカン・スパイダーは、マクラーレン「650Sスパイダー」や新型フェラーリ「488スパイダー」のようなリトラクタブル・ハードトップを搭載するライバル車に対抗しなければならない。ちなみに、488スパイダーはつい先日発表されたばかりで、9月に開幕するフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアが予定されている。その半年後にサンターガタ・ボロニェーゼから送り出されるライバルは、果たしてどのような形で登場するのだろうか。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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