【噂】F1ドライバー、ジェンソン・バトンが新生『トップギア』司会者に?
F1のいわゆる"シリー・シーズン(重要なニュースがないため、ばかげた記事が多くなる時期)"は、チームから移籍するドライバーや優勝争いができるようなトップドライバーを失うチームの話題など、憶測や噂が飛び交い、毎年なかなか楽しめる。しかし、今シーズンでは意外なところからドライバーの起用に関するネタが飛び込んできた。なんとテレビ番組である。

現在、英BBCの自動車番組『トップギア』で新司会者となるクリス・エヴァンスのアシスタント司会者が、誰になるのかという噂が盛んに飛び交っているが、おそらく今回出てきた最新ネタはこれまでで最も興味深いものだろう。英タブロイド紙『デイリー・メール』によるとマクラーレン・ホンダ F1チームのドライバーで、2009年にワールドチャンピオンに輝いたジェンソン・バトンが、新生『トップギア』のアシスタント司会者になるという噂があるそうだ。ただし、"発表はまもなく"との言葉が添えられたこのネタは、出どころも匿名であるため鵜呑みにできそうにはない。

『デイリー・メール』によると、バトンはエヴァンスの親しい友人であり、クラークソン/ハモンド/メイ時代の『トップギア』にも2度ほど登場しているという。35歳のバトンは、17歳のマックス・フェルスタッペンや21歳のダニール・クビアトのような若手ドライバーが注目を浴び始めている現在のF1界では、既に古株と言える。

バトンの力が加われば、新生『トップギア』は劇的に変わるだろうが、謎の覆面ドライバー、スティグにとっては嬉しくないニュースかも知れない。覆面をしていないプロのレーシング・ドライバーが出演したら、これまで愛されてきたスティグの印象は薄くなってしまうだろう。しかもライバルである英チャンネル5の自動車番組『フィフスギア』は、ティフ・ニーデルやヴィッキー・バトラー・ヘンダーソン、番組ホスト前任者のジェイソン・プラトなど、プロのレーシング・ドライバーとして活躍した経験を持つ多くのキャストが登場している。

マクラーレン・ホンダが悪戦苦闘ぶりや、絶好調だった2009年が過去の栄光となっているバトンの状況を考えれば、モータースポーツの第一線から退くにはいい時期なのだろうか? 番組は、クリス・エヴァンスとジェンソン・バトン、そして新たにもう一人の司会者を加えて生まれ変わるのだろうか? ぜひ皆さんのご意見もコメント欄にお寄せいただきたい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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