25歳から35歳のドライバーのうち、5人に1人が運転中に自撮りをしていることが研究で明らかに
若いドライバーたちは、運転中にメールの読み書きだけではなく、携帯電話で出来ることは何でもやっているという憂慮すべき研究結果が英国で明らかになった。

米国でいうと道路交通安全局(NHTSA)にあたる英国のIAM(Institute of Advanced Motorists)が、運転中の携帯電話の使用状況について500人の各世代のドライバーに調査を行ったところ、最近1か月間に車内で自撮りをしたことがあるドライバーは全体の9%にのぼり、中でも25歳から35歳の世代では5人に1人(19%)と最も多いことが明らかになった。性別では男性より女性の方が少なく、男性では8人中1人(12%)だったのに対し、女性は20人中1人(5%)だった。

一方で、多くのドライバーが自撮りは他の危険行為よりも迷惑で注意散漫になると回答しており、その危険性は認識しているようだ。さらに12人中1人(8%)はスカイプやフェイスタイムを使ってビデオ通話をしており、これは18歳から24歳のドライバーが6人中1人(16%)と最多だった。他にも全体で7%のドライバーは運転中に動画やテレビを見ていると回答しているが、これは18歳から24歳のドライバーの13%、25歳から32歳では15%と、やはり若い世代に多いことが分かった。

ただ、こうした無責任な行為は英国に限ったことではない。携帯電話があるところには、注意散漫なドライバーがいるものだ。米国の大手電話会社AT&Tの最新調査によると、2,000人のドライバーのうち、33%は運転中に携帯電話からメールを送っていることが明らかになっている。また、10人中1人はビデオチャットを使っており、14%のドライバーはインスタグラムのアプリを使って写真の画像加工を行っているという。米国では、2013年に注意散漫なドライバーのせいで3,154人もの犠牲者が出ている。NHTSAによると、この死亡者数は2012年に比べ6.7%減少しているが、一方で負傷者の割合は増加している。注意散漫な運転が引き起こした事故で負傷した人数は2013年には42万4,000人で、2012年の42万1,000人から増加している。


By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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