ニュルブルクリンクで運転したいクルマのランキングを付けるとしたら、フェラーリ「F12 ベルリネッタ」はかなり上位に入るだろう。フロントに搭載された山ほどのパワーを生み出すスムースなV12エンジン、リアに装着された一組の極太タイヤ、完璧に近いハンドリング・バランス、錨のように効くブレーキ等々...。その魅力について語り出すと止まらないが、ともかくどんなサーキットでも万全に対応できることは間違いない。もちろん、有名なニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)も例外ではないはずだ。今回ご紹介するビデオでは、ヨーロッパ各地から集まったフェラーリ・オーナーの一団がそれを証明している。

ビデオの内容は、最近のオーナーズ・ミーティングで集まった40台のF12(そして、少なくとも1台の「カリフォルニアT」)が、世界で最も難しいコースの1つであるニュルブルクリンクでその走りを試すというものだ。フェラーリのチーフ・テストドライバーであるラファエル・デ・シモーネ氏の走りや、オーナー達が各々のF12をドライブしてその限界に挑む様子などを見ることができる。

このオフィシャル・ビデオは、ややありがちなスタイルで作り込まれ過ぎの感があり、大げさで劇的な音楽の代わりに、解放されたフェラーリ特有のエンジン音やエキゾースト音を聞かせた方がよかったと思われる。しかし、スーパーカー・オーナーの仲間入りした気分を、妄想しながら見る分においては決して悪くない。いつかそんな日が現実になることを夢みながら、また明日からの仕事を頑張ろうではありませんか。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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