シェルビー、世界選手権制覇50周年を記念して復刻生産した「デイトナ・クーペ」を50台限定で発売!
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アメリカン・レーシングの伝説的な存在として知られるキャロル・シェルビー氏は、ドライバーとして現役を引退した後もレースの第一線で活躍し続けるために努力を重ね、彼の小さなチームは1965年7月4日、ついにFIA世界スポーツカー選手権でタイトルを獲得した。その時チームが走らせていたマシンが「シェルビー・デイトナ・クーペ」だ。巨大なサメのようなこのレースカーは、オープンボディの「コブラ」ロードスターより高い最高速度を実現するために設計された。その栄冠から50周年を記念して、シェルビー・アメリカンはこのデイトナ・クーペを50台限定で復刻生産すると発表した。ボディはオリジナルと同じアルミニウム製のほか、ファイバーグラス製のアップデート仕様も用意され、当時と同様に"CSX"で始まるシリアル・ナンバーが与えられる。


当時作られた6台のオリジナルレースカーは1台ずつ微妙に異なっているため、同社は今回の継続生産モデルのベースとして、そのうちの1台を選定した。アルミニウム・バージョンはオリジナルの設計図から製作され、チューブフレームのシャシー、アルミコントロールアームを備えたリーフスプリング式サスペンション、コールドエアインテーク、そしてウィルウッド製ブレーキを採用。一方のファイバーグラス・バージョンは、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドウ、そしてコイルオーバーサスペンションと、現代的な装備でアップデートされている。インテリアはブラックレザーで覆われ、ウッドで縁取られた大径のステアリング・ホイールが備わる。

この限定モデルはローリングシャシーで提供されるため、ドライブトレインは別売。シェルビー・アメリカンでは、289キュービック・インチ(約4.7リッター)のアルミ製エンジンを別料金で提供する。価格は、アルミニウム・モデルが34万9,995ドル(約4,350万円)、ファイバーグラス・モデルが17万9,995ドル(約2,240万円)となっている。両モデルは、8月12日に米カリフォルニア州モントレーのペブルビーチで行われる「ゴードン・マッコールズ・モーターワークス・リバイバル」で公開された後、マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで開催される「ロレックス・モータースポーツ・リユニオン」でその週末の間展示されるという。さらにアルミニウム・モデルは、イギリスで開催されるクラシックカーの祭典「グッドウッド・リバイバル」でも展示される予定だ。それではギャラリーの画像で、このクルマの美しさをご覧いただきたい。さらに詳しく知りたい方は公式サイトをどうぞ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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