【ビデオ】電気自動車が自分で駐車と充電を行う、フォルクスワーゲンの新技術
フォルクスワーゲン(VW)は自動駐車システムの分野で主導権を握るべく、5つの企業や大学と手を組み、「V-Charge(Vチャージ)」という独自のシステムを開発中だ。"Valet Charge"(valetとは、ホテルやレストランの駐車場係のこと)を意味するこのシステムは、簡単に言えば、クルマのオーナーがスマートフォンのアプリを使って、クルマ自身に駐車場所を見つけさせて停め、呼んだら自動で迎えに来ることを可能にするもの。電気自動車の場合はさらに、利用可能な充電場所を自動的に見つけ、充電が完了したらいつまでもそこに留まらず、駐車スペースまで移動するという。

このシステムには4つの広角カメラと2つのステレオカメラ、12個の超音波センサー、車両と駐車場および充電施設をつなぐ通信技術が装備され、歩行者や他の自動車といった障害物との衝突を避けながら自動走行する。この仕組みにより、GPSが使えないような立体駐車場でも機能するという。また、VWによると、近い将来にV-Chargeを実用化することを念頭に、現在のクルマに搭載されているような、ごく普通のセンサーやテクノロジーを使って慎重に開発を進めてきたそうだ。

これがどのくらい"近い将来"に実現するのかは分からない。しかし、(勝手に乗り回されることだってあるかも知れないから)愛車を他人に任せず、クルマが自分で駐車場所を見つけて、忠実なペットのように自分で帰ってくることを信じられる日が来るのは、早ければ早いほどいいだろう。ビデオでは、このシステムが機能する様子を見ることができる。もっと詳しく知りたい方は、プレスリリース(英語)をどうぞ。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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