テスラが4年以内に発表するという次期「ロードスター」はテスラ最速?
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このところ活発な動きを見せている電気自動車メーカー、テスラ。セダンの「モデルS」は継続的にアップグレードされ、「モデルX」や「モデル3」の発売も控えている。しかし、米カリフォルニアに拠点を置く彼らは、そのルーツも忘れていない。テスラの出発点となった最初の市販モデル「ロードスター」だ。その後継となる新型の開発が進んでいるという情報が入ってきた。

テスラが、モデルS向けにユーモラスにもLudicrous(「馬鹿げた」の意味)と名付けたアップグレードを発表した際、そのプレスリリースには次期ロードスターに関する短い宣伝文も書かれていた。「もちろん、Ludicrousよりも速いものはある。それは4年以内に誕生する次期ロードスター用にとってある"maximum plaid(最大レベルの格子柄)"だ」とある。ちなみにこのplaidとは、『スター・ウォーズ』シリーズなどのSF映画をパロディ化した『スペースボール』の中で、悪の手先が宇宙船をLudicrousモードにすると、スピードが出すぎてワープ模様が格子柄になってしまった場面に因んでいると思われる。

次期ロードスターが4年以内に登場することが確認できたのは喜ばしい限りだが、仕様、価格、パフォーマンスなどの、より具体的な情報が欲しいところだ。イーロン・マスクCEOが言うようにLudicrousよりも速いとすれば、新型ロードスターの加速は、最新の「モデルS P85D」にLudicrousアップグレードを施した時の0-60mph(約96.6km/h)2.8秒よりも速くなると期待するのが自然だろう。

さらに掘り下げると、新型は以前のロードスターのように、ロータスからシャシーの供給を受けるということはないだろう。となると、テスラ自身によって設計・製造されたプラットフォームが採用されると思われる。これが1つの車種のみに使われるということは考えられないから、ひょっとしたら既存のシャシーを2シーター用に切り詰めたものが使われるのかも知れない。テスラの戦略について我々が特別な情報を持っているわけではないが、いずれにしても、このように推測をするだけでワクワクするではないか。




By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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