【ビデオ】トヨタ、新型SUV「フォーチュナー」をタイとオーストラリアで発表
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ピックアップ・トラックがベースのSUVは、乗用車ベースのクロスオーバーに比べて、米国では人気が押され気味の感がある。だが、海外の一部の市場では、新型トヨタ「フォーチュナー」(上の画像)のようなSUVが今でも王座に君臨している。

トヨタ フォーチュナーは、英BBCで放映された人気番組『トップギア』で「北極スペシャル」などのエピソードに度々登場してきたピックアップ・トラック「ハイラックス」のSUVバージョンだ。その新型モデルが今回、タイとオーストラリアで同時に発表された。第2世代となるこの新型は、2005年に登場した初代モデルと、さらのそれ以前の「ハイラックス・スポーツライダー」の後継となる。

RAV4」と「ランドクルーザープラド」の中間に位置するフォーチュナーは、同様にピックアップ・トラックの「レンジャー」をベースとする新型フォード「エベレスト」の新たなライバルだ。相対的に説明すると、新型フォーチュナーのサイズはトヨタが北米で展開している「4ランナー」より若干小さく、日産「エクステラ」よりも若干大きいが、それらの両車よりも現代的なスタイリングを採用している。

ミッドサイズSUVのフォーチュナーは7人乗りで、最高出力174hp、最大トルク45.9kgmを発生する2.8リッター直列4気筒ターボディーゼル・エンジンを搭載。パートタイム式4輪駆動システムを標準装備し、6速のATとMTから選択可能だ。けん引能力は、ブレーキなしのトレーラーなら750kg、ブレーキ付きなら3,000kg(MT)または2,800kg(AT)となっており、トレーラーのふらつきを制御するトレーラー・スウェイ・システムを備えている。

サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアは5リンク・コイルスプリング式。前後両方に装備したスタビライザー・バーがボディロールを最小限に抑制する。デフロックやヒルスタートアシストのほか、オン&オフロードでの運転に必要な全ての電子システムを搭載する。これらの機能や装備は、トヨタがSUV市場、特にピックアップ・トラックの販売数が他社に比べてダントツに多いオーストラリアでのビジネスを確固たるものにする助けとなるはずだ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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