フィアット、エクステリアにレザーを使った新型「500」をチャリティー・オークションに出品
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人によって好みが分かれるかもしれないが、フィアット「500」は、明らかに、他にない独特のスタイルを持っている。さらに個性を際立たせた写真のモデルは、フェイスリフトした新型「500」のラインオフ第1号車だ。しかし、ご覧の通り、特別なのは製造番号だけではない。

このコンバーチブル・モデルの「500C」は、上級トリムの「ラウンジ」グレードで、最高出力69hpと控えめな1.2リッター4気筒エンジンを搭載する。ボサノバ・ホワイトのボディに赤いルーフを組み合わせ、そして、何とインテリアではなく、エクステリアにレザーがあしらわれているのだ。

このハニー・ゴールドのレザートリムは、イタリア・ウンブリア州の職人、Stefano Conticelli氏が手作業で施したものだという。ホイールアーチ、ヘッドライトやリアライト周り、フロントのクロムメッキの"ウィスカー(ヒゲ)"周りなどに、バターのように柔らかいレザーが張り込まれ、その周囲は同国の有名ヨット・ブランド、リーヴァに因み同社のコーポレート・カラーである淡いブルーで縁取られている。サイドミラーのカバー部分には高級木材のマホガニーを使用しており、テールゲートには革製のピクニック・バスケットを装備する。

その結果、普通のチンクェチェント以上に人を選ぶであろうが、間違いなく個性的で、少なくとも、写真を見る限りより精巧に造り込まれているようだ。この唯一無二のレトロなシティカーは、モンテカルロで行われたチャリティーイベント「I Defend Gala」でオークションにかけられ、その収益は慈善団体のRobert F. Kennedy Human Rights Europeに寄付されるという。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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