【ビデオ】日本にしかない!? ダッジバンのワンメイクレースが熱い!
日本には、他の国では見られないほどクルマに対して熱狂的になる一面があるようだ。1,000馬力オーバーの日産「GT-R」木々の並ぶ山道を走り抜けたり国民的アイドルが踊りながらトヨタ「プリウスPHV」を宣伝したりと、この国のクルマ愛には独特なものがある。そんな日本のクルマ文化を表す一例が今回ご紹介する「D-VAN GP」。これは年に1度、福島県のエビスサーキットで開催される、カスタムされたダッジのバンによるワンメイクレースだ。

D-VAN GPが始まったきっかけはちょっとした「悪ふざけ」だったと、主催者の安部拓朗氏は語る。彼は二輪のライディングスクールが行なったトラックイベントの昼休みに、オートバイを運ぶために使われていたバンを「洒落で」コースに持ち込み、オフィシャルが止めるのも無視して「勝手に走ってしまった」という。そのときに意外と面白い映像が撮影でき、それを観た全国の人たちからすっかり人気になってしまったのだとか。

この大会に刺激を受けてレースに参加するバンは、もちろんノーマルな市販車ではない。インテリアを取り除き、レース用タイヤを装着するほか、膨大な数の改造が施されている。レーサー達は皆、ブレンボ製ブレーキやクロスドリルドローター、そして頑丈なトランスミッションなどレースで有利になるアイテムを装着している。

フルサイズのバンが不器用そうにコースを攻め込む姿は奇妙に見えるが、参加しているレーサーたちは真剣そのもの。バンの性能を最大限に引き出そうと、あらゆる手を尽くしている。もはやこれは十分に魅力的なモータースポーツの1カテゴリと言えるだろう。それでは、安部氏のインタビューを交えた迫力あるレースの模様をご覧いただこう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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