シンプルなデザインが魅力的な米国の電動スクーター、Kickstarterで資金を募集中
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魅力的なデザインというものは概してシンプルであることが多い。不要な装備や装飾を排除し、骨格を見せるようにデザインされた乗り物には、確かに心惹かれるものがある。まさにそんなスケルトンな外観が人目を引くオースティン・エレクトリック・パワースポーツの「ATX 8080」が、現在クラウドファンディング・サービス「Kickstarter(キックスターター)」で投資を募っている

見た目はホンダの「ズーマー」を思わせるが、この電動スクーターは原付免許や普通自動車免許のみで走行可能な排気量49ccのズーマーよりパワフルで、そのため相応の免許の取得も必要になってくる。しかし、その代わりに最高速度80km/h、航続可能距離80km(ゆえに8080と名づけられている)と、申し分ない走りで快適な移動を実現する。

チューブラーフレームの心臓部には、本プロジェクトの生みの親であるKLD Energyの"oneDrive"システムが搭載されている。特許取得済みのこのパワーユニットは、最大トルク20.4kgmを発生する低電圧で高周波のモーターがハブに組み込まれており、その性能は0-40km/h加速3.2秒、0-80km/h加速9.4秒、そして最高速度80〜85km/hと公表されている。

バッテリーは容量3.14kWhのサムスン製セルを使用。33kgと重量は重いが、寿命まで90,000kmの距離を走行が可能だという。家庭用コンセントを使うと2時間で80%、4〜5時間でフル充電が完了する。

希望小売価格は6,995ドル(約87万円)だが、Kickstarterで5,250ドルを投資すれば、特別限定仕様のATX 8080が1台、10,000ドル(約124万円)を提供すれば2台セットで入手できるそうだ。ただ単に資金を提供したいという場合にも、2016 Moto GPの3dayパスやミュージック・フェスティバル「オースティン・シティ・リミッツ」のウィークエンドパスなどの面白い謝礼が用意されている。最新情報についてはFacebookで知ることができる。それでは早速、ATX8080のプロモーションビデオで走る姿をチェックしてみよう。




By Domenick Yoney
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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