レクサス、米国向け2016年型「ES」を発表!
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レクサスが今年4月の上海モーターショーで発表した「ES」のマイナーチェンジでは、ブランドのトレンドマークであるスピンドルグリルがさらに強調された。米国仕様はこの目立つフロントフェイスがトーンダウンしているだろうと期待していたなら、残念なニュースをお伝えしなければならない。米国市場向けの2016年型ESも全く同じだったのだ。

スピンドルグリルは、現在の新型車において最も人々の意見が分かれる特徴的なスタイリングの1つとなっている。レクサスのデザイナーは今回のESのスタイリング変更でも、ソフトな印象にするのではなく一段とシャープな方向に仕上げた。最新型のグリルはセンターからクロスバーが取り外され、クロームで全体が縁取られている。標準装備となるLEDヘッドライトはさらに角度がシャープとなり、バンパー下部の両側にはフォグライトを三角形に囲むデザインが施された。一方リアは、テールライトがさらにはっきりとしたL字型となり、「ES350」にはクローム仕上げされた菱形のエキゾースト・テールパイプが採用されている。レクサスはまた、ボディ・カラーに喚情的な名前の新色を追加しており、オータム・シマー(秋の微光)、ナイトフォール・マイカ(雲母入り日暮れ色)、キャビア(チョウザメの卵)、エミネント・パールホワイト(傑出した真珠白)が新たに設定された。

ESの主な変更箇所は最新のルックスだけではなく、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が採用された。これには衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや、車線逸脱を防ぐステアリングアシスト機能付きのレーンデパーチャーアラート 、ヘッドライトのハイビームとロービームを状況に応じて自動で切り替えるインテリジェントハイビーム 、先行車と一定の車間距離を保ちながら追従走行できるダイナミックレーダークルーズコントロールなどが含まれる。さらに安全性を高めたいなら、後方の見えにくい並走車の存在を知らせるブラインドスポットモニターもオプションで装備できる。

インテリアはエクステリアほど大幅な改良はされていない。ステアリングホイールやシフトノブとレザー製シフトのデザインが変わり、コンソール周りにはさらにソフトタッチな素材が採用された。新しいトリムカラーとして、リニアダークモカ、イラストリアスピアノブラック、マットフィニッシュバンブーが設定されている。

「ES350」も「ES300h」もパワートレインは変更されていない。ES350は最高出力268hpの3.5リッターV6エンジンと6速ATを搭載し、価格は38,940ドル(約480万円)からとなっている。ES300hには2.5リッター4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド・システムが搭載され、合計最高出力200hp、価格は41,860ドル(約520万円)からとなっている。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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