MotoGP2015 GERMAN GP
MotoGPシーズン前半戦の締めくくりとなる第9戦ドイツGPは、フリー走行、予選、ウォームアップとすべてのセッションを制したRepsol Honda TeamのM・マルケスが、決勝でもその走りを再現し今季2勝目を達成した。

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オープニングラップは、J・ロレンソに続いて2番手。5周目にロレンソをかわして首位に立つと、ファステストラップを更新しながら後続を突き放し、ドイツGPでは2010年から6年連続、MotoGPクラスで3年連続で優勝を果たした。

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予選2番手から決勝に挑んだダニ・ペドロサは、第7戦カタルニアGP以来、2戦ぶり今季2度目の表彰台。

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Movistar Yamaha MotoGPのV・ロッシは、3位を獲得し、チャンピオンシップのリードを拡大。チームメイトの J・ロレンソも、ロッシに続く4位でチェッカーを受けた。
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Repsol Honda Team M・マルケス選手談(優勝)
「今日の優勝はとてもうれしいです。ここ数戦、優勝を目指してがんばってきました。バルセロナまではとても大変でしたが、アッセンではトンネルの先に光が見えた感じでした。今大会は調整がうまくいき、再びマシンの感触がよくなりました。このサーキットではいい状態になったことを確認できましたが、ここではいつもHondaのマシンがいい結果を残してきていますし、僕との相性もいいので、これからもセットアップはしっかりしていかなければなりません。今日は、(ホルヘ)ロレンソの後ろを走っているときに、ある部分では彼らの方が強かったので、これからも仕事に取り組む必要があります。来週のミサノのテストでは、引き続き前進できるようにしたいです」

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Repsol Honda Team D・ペドロサ選手談(2位)
「今日のレースは、とてもうれしいです。リザルトだけでなく、力強い走りができたことがなによりうれしいです。バレンティーノ(ロッシ)からかなりプレッシャーを受けていました。彼を負かすのはとても難しいですが、今日は全力を尽くして、彼の前でフィニッシュできました。終盤は特にうまく走れました。最後までいいペースを維持できたのは、今シーズンにおいて初めてでした。ここではほかのサーキットよりもハンディキャップが少ないのは事実です。来週のミサノテストでも引き続き、セットアップに取り組みます。昨年と違って、今年はホルヘともバレンティーノとも接近戦になりました。シーズン後半へ向けて、さらに強くなれるようにがんばります」

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Movistar Yamaha MotoGP V・ロッシ選手談(3位)
「表彰台獲得はいつでもうれしいけれど、いつだって3位よりも上を狙っているんだ。でも今回はマルケスのほうが 強かったので、3位が今日の僕にできる最大限の結果だったと思っているよ。重要なのはホルヘよりも前でゴールで きたということ。ふたりともとてもよく頑張って、いいレースができたと思う。ウォームアップから決勝まで、マ シンがずっと好調でハードにプッシュしていくことができた。あと3ポイントは可能だったかもしれないが、今回も また表彰台に上ることができたし、ポイントリードを拡大することもできた。レースを振り返って説明するな ら、"ダニを倒そうと頑張った!"ということになるだろう。確かに懸命にトライしたんだけれど、最後の数ラップ は彼が強すぎたんだ。でも、一方ではそれが逆に良かった点でもあると思っている。彼のスリップストリームが大 いに助けてくれたので、僕はこの間にホルヘから逃げることができたのだからね。ホルヘとの差を拡大することが 重要だとわかっていたので、10ラップにわたってダニについて行こうと頑張ったということなんだ。ホルヘは4連 勝の間に合計28ポイントのアドバンテージ拡大に成功した。だからこそ、今回の3位はとても重要だったんだ。 アッセンでの優勝と、今回、ホルヘより前でゴールできたことで、リードを13ポイントに拡大することができたか らね。ここまでとても頑張ってきたので、このあとは2週間のオフ。2月から休みがなくて、ジムへ行ったりバイク に乗ったりトレーニングばかりだったんだ。ようやく少しリラックスできるよ」

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Movistar Yamaha MotoGP J・ロレンソ選手談(4位)
「リアグリップに厳しいコースだが、何度か好タイムで走り、トップに立つこともできた。でも最終的には、良 かったところはスタートと、だめなレースのあとで3ポイントを失っただけで済んだということだけ......。リアがグ リップしなくなったあとはマシンを思うように走らせることができず、ブレーキングではリアがフロントを十分に サポートしてくれないため止まりきれない。それでブレーキングのタイミングがどんどん早くなってしまったん だ。このような状況ではペースアップは望めない。ウォームアップで短いホイールベースを試さなかったことを後 悔している。あれなら、リアにより大きなトラクションとグリップを与えてくれたかもしれないからね。もう終 わったことだけど、さっきも話したように、このような状況で3ポイント差の損失で済んだのだから悪くないよ」

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■ヤマハ発動機 公式サイト
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