【レポート】「フェラーリの価値は1兆3,000億円以上」とマルキオンネ会長が発言!
フェラーリが販売するスーパーカーの価格が、1億円を超えることは稀だとしても、少なくとも数千万円になることは多くの人が知っている。では、フェラーリという企業自体にはいくらくらいの価値があるのだろうか。その答えを、同社会長は「100億ユーロ(約1兆3,350億円)以上」と見積もっているそうだ。

7月4日に伊トリノで改良型フィアット「500(チンクエチェント)」が発表された際、フェラーリの親会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のCEOでフェラーリ会長も務めるセルジオ・マルキオンネ氏は、伊マラネッロを本拠地としたご自慢のスーパーカー・メーカーでありレーシング・チームでもあるフェラーリについて、100億ユーロ(1兆3,350億円)以上の価値があると語ったという。つまり、FCAの現在の企業価値は160億ユーロ(約2兆1,500億円)以上とされているので、そのうちの60%をフェラーリが単独で占めるということになる、と金融情報メディア『Bloomberg』は指摘する

随分と強気な見積もりだと思うかも知れないが、マルキオンネ氏の挙げた数字の真偽のほどは、近い将来に明らかになるだろう。というのもFCAは昨年、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に新規株式を公開(IPO)しているが、今年10月に向けて今度はフェラーリのIPOを準備中だからだ。もちろんFCAがその株を全て売却することはない。

FCAの計画では、フェラーリ株の10%(マルキオンネ氏の見積もりによると約1,000億円の価値)をIPO株とし、また10%は創業者エンツォ・フェラーリ氏の息子でフェラーリ副会長のピエロ・フェラーリ氏が保有すると思われる。残りの80%がFCAの株主間で分配される予定だ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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