エリック・ビューエル・レーシングの資産がついに競売へ
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かつてハーレーダビッドソン傘下のスポーツバイク・ブランドとして知られた「ビューエル」の創立者、エリック・ビューエル氏によって新たに設立されたエリック・ビューエル・レーシング(EBR)が、破産したと報じられたのは今年4月のこと。それ以降、管財手続きを進めていたEBRだが、間もなく重要な局面を迎えようとしている。今月中に会社の所有する資産が競売にかけられるのだ。入札は7月21日で、23日には落札結果が判明する。競売品目には、売れ残ったオートバイ、知的財産、会社名なども含まれるという。

だが、会社がまるごと落札されれば、EBRはオートバイの製造や、チームとしてレース出場を続けられる可能性がまだ残っている。EBRは自社の公式Facebookページで、「競売にかけられる資産は法律に従ってセグメントに分割されているが、今回の競売は会社が将来にわたって事業を継続することが前提となっており、複数の入札者が会社を再び運営するのに必要な条件である一括購入の意思を示している。結果がどうなるかは分からないが、我々にとってかなり期待が持てる状況だ」と述べている。

一方で、パーツなど個別の資産に少額の入札をすることも可能であるらしく、もしそれが裁判所に認められれば、我々の知っているEBRが完全に消滅してしまうことも有り得る。EBRの運命が決まるまで、あと1カ月足らずだ。



By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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