【ジョーク】クルマを素材にしたアート作品が違反切符を切られたその理由とは!?
ドイツ人とか交通警察官といえば、あまりユーモアのセンスがあるという評判は聞かない。しかし先月、ドイツ・カルルスルーエ市の交通警察に勤務する1人の警察官が、クルマを素材にしたアート作品に駐車違反の切符を切り、その理由が人々の笑いを誘ったというニュースが報じられた。


ビルの壁に沿って曲げられている写真のトラックは、クルマを様々な方向に曲げたりひねったりすることにより、予期せぬ形にしてしまうアートで知られるオーストリアのアーティスト、Erwin Wurm氏が、メルセデス・ベンツの「MD100D」を素材にして制作したアート作品だ。しかし、オーストリアのメディア『The Local at』によると、ある交通警察官が「過度な物理法則侵害」という理由で、この作品に駐車の違反切符を切ったという。

Wurm氏はこの件に関して、「違反切符を切られたことにより、自分または市のアートセンターが30ユーロの罰金を科せられるかもしれない」とFacebookにコメントを掲載。行政機関までこのジョークに巻き込まれ、カルルスルーエ市のFrank Mentrup市長は「確かに駐車違反ではあるものの、違反切符を無効にする」と発表する羽目に。また、アートセンターのスポークスパーソンは、「(これを機に)市の人々がアートの心を持ってくれたら素晴らしい」と米メディア『CityLab』に応えている。

今年の2月には、原寸大のボグゾール「コルサ」をめくれたアスファルトに逆さの状態で貼りつけた不思議なアートがロンドンで数日間展示されていたが、こちらは違反切符が切られたという情報はない。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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