仏UberのCEOら、
フランスUberのCEOとヨーロッパUberのゼネラルマネージャーが逮捕され、スマートフォンのアプリを使った配車サービス、Uberを取り囲む騒動が続いている。フランスでは6月25日に、タクシー運転手たちのデモ隊がUberのクルマをひっくり返し、運転手や乗客を襲い、タイヤに火をつけて道路を封鎖するという大規模な暴動も起きている。問題の発端は、運転手の雇用基準が低く、同国の裁判で違法と認められたのに営業を続けている低料金のサービス、UberPop(個人がマイカーを使って乗客を輸送するサービス)にもある。タクシー運転手たちは、何の規制も受けず、タクシー免許証の料金や税金を払う必要もない超低料金の競合ドライバーたちがごまんといることから、これでは自分たちの生活が成り立たなくなると不満を募らせていた。

フランス当局は、昨年11月にUberの捜査を開始した(既に進行中だった裁判とは無関係)が、まだ多くは分かっていない。Uberによれば、警察はCEOとゼネラルマネージャーを質問のために"招待"し、聞きこみを終えると二人を逮捕したとのこと。テクノロジー系情報サイト『TechCrunch』によると、この2人は2つの罪の容疑を受けているようだ。1つはしばしば噂されているように、Uberが違法にタクシー営業を行っていること。もう1つは情報の隠蔽だ。警察は今年3月、捜査の一環としてUberのオフィスを家宅捜索したが、あるべきデジタル情報の一部が発見できなかったという。

仏内務大臣は警察に対し、UberPopのドライバーを摘発して罰金を科すよう指導しており、同国の法律が順守されている限り、タクシー運転手たちも落ち着くよう求めている。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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