ベントレーから「ブライトリング・ジェットチーム」仕様の限定モデルが登場
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時計メーカーと自動車メーカーによるブランド提携の中で、スイス腕時計メーカーのブライトリング社とベントレーの歴史は最も長いと言えるかも知れない。さらに熱心な航空ファンは、パイロットたちが愛してやまないブライトリングが、ブライトリング・ジェットチームと呼ばれるアクロバティックス・パイロットのチームをサポートしていることもご存じだろう。その3者によるコラボレーションから、ラグジュアリーな特別限定モデルが誕生した。

ベントレー「コンチネンタル GT スピード ブライトリング・ジェットチーム・シリーズ」は、その名前でお分かりの通り、ベントレー史上最速の市販モデルである「コンチネンタル GT スピード」がベース。とはいえ、車名に含まれる"ジェット"の文字にも拘わらず、ボンネットの下にタービンを使ったジェット・エンジンを搭載しているわけではない。ガスタービンエンジンの搭載は、ジャガーなどのメーカーが挑戦してきたが、実用化はまだ難しいようだ。



この限定生産モデルは、ベントレーのカスタマイズ部門であるマリナーによって、ブライトリング・ジェットチームをモチーフにした特別な内外装に仕立てられている。ボディ・カラーはチームのジェット機に合わせた"Hallmark(銀) and Onyx(黒色)"の2トーン(写真で見ると若干紫がかっているが、実際のベントレーのカタログではシルバーに黒と記載されている)。そしてブライトリングのコーポレーション・カラーである黄色のアクセントが入れられている。内装も同様の配色で、黒を基調にブライトリング・イエローの組み合わせだ。カーボンファイバー製ダッシュボードとヘッドレストにはロゴと7機のフォーメーションが描かれている。しかもブライトリング・ジェットチームの編成に合わせ、7台が限定販売される各車にはそれぞれ固有のナンバーが与えられ、描かれるフォーメーションの中で相当するナンバーの機体だけが黄色になるという凝った仕様も隠されている。

単なるプロモーション用車両のようだと見るか、それとも大成功を収めた起業家の証となるような格式高いモデルと捉えるか、それはあくまでも個人の趣味なのでどちらとも言えない。実車は7月31日、米シアトルで開催されるシーフェアー 2015 ボーイング・エアショーの初日に公開される予定だ。会場では実際のチームのパイロット達が「L-39 アルバトロス」で飛行を終えた後、それぞれの機体と同じナンバーの車両を購入するオーナーにキーを手渡すという。さらなる詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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