【レポート】テスラ、新型EV「モデル3」の販売遅延の噂を否定
テスラが発売を予定している、より手頃な価格の新型電気自動車(EV)「モデル3」の登場を待ち望んでいる方も多いだろう。同車は2016年に発表、2017年に販売開始という予定だったが、電気自動車専門のニュースサイト『Inside EVs』によれば、テスラの共同創立者でCTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)でもあるJ.B.ストラウベル氏が先日行ったプレゼンテーションのスライドには、「2018年に計画」していると、リリース時期が当初の予定より少し遅めに書かれていたという。

しかし、テスラ広報責任者リカルド・レイエス氏は、「思索的なブロガーたちのレポートには反するが、今もなお、モデル3を2016年に披露、2017年に生産開始する計画だ」と即ツイート。販売遅延の可能性を真っ向から否定した。



米Autoblogの取材に対して、別のある広報担当は、リカルド氏のツイートを繰り返した上で、ストラウベル氏のプレゼンテーションでのスライドの内容は、「いつフル生産の体制に入れるかという非常に慎重な見通し」であると語った。つまり、言葉の表現の問題であり、実際には「遅れはない」とのこと。「モデル3の計画は予定通り順調に進んでいる」と付け加えた。

後に残された最も重大な問題は、生産に着手してから実際にオーナーの元にいつ頃届くかだ。モデル3がこれまで約束された通りの仕様で発売されたら、これはEV市場にとって画期的な出来事になる。航続可能距離はフル充電時で200マイル(約322km)との見込みだが、これなら何度も遠出できるであろうし、3万5,000ドル(約430万円)という価格が実現できれば、充分にお手頃と言えるだろう。ちなみにボディタイプは、セダンとクロスオーバーの両方が計画されている。

同時期にシボレーの新型EV「Bolt(ボルト)」同じ市場を狙っており、両車による激しい競争も予想される。「リーフ」でEV市場をリードしている日産動向も注目だ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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