レクサス、2.0リッター直列4気筒ターボを搭載する「IS200t」を欧州で発表
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レクサスが、自然吸気2.5リッターV型6気筒エンジンの「IS250」をそのラインアップから外し、替わりにに2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを搭載する「IS200t」を欧州で設定することが明らかになった。このエンジンは、現在「NX200t」で採用されているもので、最高出力は238ps/4,800-5,600rpm、最大トルクは35.7kgm/1,650-4,000rpmとなっているが、IS200tでは245ps/5,800rpmと35.7kgm/1,650-4,400rpmにチューンされるという。

この数値は、215ps/26.5kgmの2.5リッターV型6気筒エンジンよりも、30ps/9.2kgm上回り、また、より人気の「IS350」が搭載する318ps/38.7kgmの3.5リッターV型6気筒エンジンと比べても、73ps/3.0kgm下回るだけだ。トランスミッションも改良され、2.5リッターモデルの6速ATに替わり、パドルシフト付き「8速スポーツ・ダイレクト・シフト」ATが採用される(マニュアルは用意されないようだ)。これにより、IS250が抱えていたパワーとレスポンスという2つの根本的な課題が解決されるだけでなく、旧式な6気筒に比べ燃費の改善も期待できる。ちなみに欧州仕様の発表値は0-100km/h加速7.0秒、燃費は7.0L/100km(約14.3km/L)とされている。

欧州で2015年9月に発売が予定されているこのIS200tは(日本での発売時期は未発表)、IS250と異なり後輪駆動のみとなるようだが、米国の自動車雑誌『Car and Driver』のサイトが報じるところによれば、レクサスはISの4輪駆動モデル向けに新しいエンジンを用意する見込みであるという。詳しい情報は、レクサス・ヨーロッパの以下のプレスリリース(英文)をどうぞ。


By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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