メルセデス・ベンツ、プラグイン・ハイブリッド「GLC350e 4Matic」を発表
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メルセデス・ベンツは、2017年までに少なくとも10車種のプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を市場に出す予定だ。その最新モデルである「GLC350e 4MATIC」は、「GLE550e 4MATIC」に続く同社2台目のPHV仕様のクロスオーバーとなる。

プラグイン・ハイブリッドのGLCについて、メルセデスはまだ全ての詳細を公開しているわけではないが、211psを発揮するエンジンと116psの電気モーターに7速ギアボックスが組み合わされ、システム合計の最大トルクは57.1kgmになるという。「4MATIC」とある通り4輪駆動だ。0-100kmh加速は5.9秒、最高速度235km/h、そして欧州サイクルモード燃費は2.6L/100km(約38.5km/L)と発表されており、電気モーターのみによる航続距離は最大34km、最高140km/hの速度で走れるという。

6月17日に新たに発表されたGLCクラスがベースであるため、充分過ぎるほど豪華な仕立てとなっているが、さらにプラグインのパワートレインには、最大限に燃費を稼ぐための様々なテクノロジーが搭載されている。そのうちのひとつ、ハプティック・アクセラレーターは、ドライバーがアクセルから足を離してエンジンとモーターを切り替えるタイミングを教えてくれる。さらにハイブリッド・システムは、レーダーやGPSを使って先の道路状況を予測し、出来るだけ良い燃費で走れるようにシステムを制御する。

ハイブリッドのGLCの有利な点は、競合相手が少ないことだろう。北米市場では現在のところ、BMWアウディともにハイブリッドのオプションを備えたこのサイズのコンパクトラグジュアリークロスオーバーモデルは存在しない。唯一、最高出力194hpを発揮するレクサス「NX300h」があるが、これはプラグインではない。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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