アラン・プロスト氏を讃える「マクラーレン P1」の特別モデルがグッドウッドでお披露目
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マクラーレンは、先日行われた世界最大級のヒストリック・モータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が仕立てた数々のスーパーカーをお披露目した。同社のラインナップから各モデルをベースに、それぞれがマクラーレンの素晴らしい歴史を作り上げた伝説的な人物たちをトリビュートした特別仕様として製作されていたが、その中でも主役級として存在感を放ったのは、やはりフラッグシップ・モデルである「マクラーレン P1」をベースにした1台だ。

ホワイトのボディにブルーのグラフィックとレッドのラインが入れられたカラーリングは、世界的に有名なフランス人ドライバーであるアラン・プロスト氏のアイコン的なヘルメットのデザインを取り入れたもの。プロスト氏はマクラーレンのドライバーとして3度のF1世界チャンピオンに輝いた(その後、ウィリアムズに移籍して自身4度目となるタイトルを獲得した)。

限定モデルの「675LT」は、カナディアン-アメリカン・チャレンジカップで活躍した伝説的レーサー、デニス・ハルム氏のヘルメットにちなんだデザインとして、シリカ・ホワイトをベースにブラックのライン2本が入り、イエローのバイザーを模してヘッドライト・レンズが黄色で染められた。「650S スパイダー」は、マクラーレン・チームの創始者であるブルース・マクラーレン氏を讃え、同氏のアイコン的カラーである「マクラーレン・オレンジ」で仕上げられた。


他に、新型エントリー・モデル「スポーツ・シリーズ」の「570S」や、サーキット専用モデル「マクラーレン P1 GTR」、そしてル・マン優勝20周年記念の限定モデル「650S ル・マン」などのニュー・モデルが並ぶ中、歴史好きが興味をそそられるに違いない「マクラーレン F1 GT」も展示された。このクルマは1997年のレースで「マクラーレン F1 GTR "ロングテール"」を走らせるために、ホモロゲーションを取得する目的で3台だけ製造されたロードカーのうちの1台だ。オリジナルより延長されたそのボディは、ミカ・ハッキネンがドライブした当時のF1マシンを思わせるシルバーで塗られている。


By: Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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