【レポート】マツダ「767B」がグッドウッドのヒルクライムでクラッシュ、マシンが大破!
6月25日から28日に英国サセックス州で開催されたモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、マツダ「767B」が大破する事故が発生し、マシンはリアウィングが外れフロントエンドにも深刻なダメージを負った。

マツダのプロトタイプ・レーシングカーが干し草のバリアに突っ込んだのは、名物イベントのヒルクライムで、タイムトライアルを行っていた時だという。Autoblogが調べたところによると、クラッシュしたマツダ 767Bをドライブしていたのは、「コスモスポーツ」を得意とするスペシャル・ショップ「ガレージスターフィールド」代表の星野仙治氏だったことが分かった。幸いにも同氏に大きな怪我はなく、事故後は自力で脱出できたという。大破した車両はシャシー番号001で、1989年のル・マン24時間レースにおいてGTPクラス優勝(総合7位)したマシンだった。

筆者がこの記事を書いている現在、ツイッター上を見ても今回の悲しい事故についての写真やコメントで溢れている。767Bが今回の事故で大きな損傷を受けたのは明白だが、今でもその姿を見ると胸が痛む。ダメージが修復可能かどうかはわからないが、元通りに直ることを祈るばかりだ。

先日ご紹介したモニュメントを見ても分かるように、マツダは今年のグッドウッドのテーマに選ばれ、主役的な存在感を放っていた。今回出場した車両のうち、2台の767Bはプライベート・オーナーの所有車で、最高出力600hp以上を発揮するという4ローター・エンジンが搭載されている。その後継車となったのが、1991年のル・マンで日本車初の総合優勝を成し遂げたことで有名な「787B」だ。



By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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