より軽量で、内容も充実した2代目新型シボレー「クルーズ」発表
Related Gallery:2016 Chevrolet Cruze

シボレーは6月24日、先代モデルより広く、効率的で走行性に優れた第2世代目となる新型「クルーズ」を公開した。

特に嬉しい変更点は、これまでの138hpを発生する自然吸気1.8リッターエンジンから、153hpのターボチャージャー付き1.4リッター4気筒エンジンにアップグレードされた点だ。同時に20.5kgmから24.5kgmへと大幅アップした最大トルクは、2,000〜4,000rpmで発生され、常用域のパフォーマンスが向上している。正確な車両重量は公表されていないが、新型クルーズはより軽量なアーキテクチャを採用することで、250ポンド(約113kg)の軽量化に成功したという。0-60mph(約96.6km/h)は8秒と、こちらもまずまずといったところだろう。ホットハッチほど駿足ではないが、平均的な顧客層にとっては充分満足できる数値だ。

新型クルーズの顧客は、その燃費性能も気に入るに違いない。高速道路走行での燃費効率は40mpg(17km/L)で、一度満タンにすればレギュラー・ガソリンで530マイル(約853km)の走行が可能だという。ディーゼル・エンジン搭載モデルもあるそうだが、それについては、2016年販売のガソリン・モデルから1年遅れの2017年に販売予定ということ以外、明かされていない。

また、100kg以上もの大幅な軽量化を実現したにもかかわらず、新型のサイズは大きくなっており、ホイールベースは先代の2,685mmから、セグメント中最長の2,700mmに延長された。全長も4,597mmから4,666mmに拡大。車高は全体的に1インチ(25.4mm)ほど低くなっている。なめらかな曲線によるボディの空気抵抗係数は0.29に抑えられているという。室内スペースに関しては良いニュースと良くないニュースがある。後部座席のレッグルームは35.4インチ(899mm)から36.1インチ (917mm)へと広くなったが、頭上スペースは前席後席ともに0.5インチ(13mm)以上低くなっている。

一方で、「Mylink」ディスプレイの標準装備は、テクノロジー好きにとっては嬉しいことだろう。7インチのタッチスクリーン・ディスプレイは、Googleの「Android Auto」とAppleの「CarPlay」の両方に対応し、オプションで8インチ・ディスプレイも選べる。その他にも、車内をWi-Fiのホットスポットにするオンスター社の「4G LTE」サービス、ヒーター付きの後部シートとステアリングホイール、ワイヤレスの携帯充電器などもオプションとして提供されている。また、新たな安全機能として、側方車両検知警報(SBZA)、リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)、レーン・キーピング・アシスト(LKA)、前方衝突警報(FCA)などのシステムが導入されている。

プレス用画像に加えて、発表会の動画と写真を用意したので、プレスリリース(英語)と併せて、ぜひチェックして欲しい。



By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】シボレー「クルーズ」の購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!