【ビデオ】レクサスが、開発中の空飛ぶスケートボードを発表!
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頭ではまず不可能だと分かっていても、心が僅かな望みを掛けて実現を持ち望んでしまう未来の夢がある。空飛ぶスケートボードはその一例だろう。そんな「ホバーボード」を、トヨタ自動車の高級ブランドであるレクサスが実際に作ったと発表した。SF映画の世界の事のようで、にわかには信じがたい話だが、同社によると、これは決してジョークでもイタズラでもないという。

皆さんは、おそらく「もしこれが本当だとしても、どういう仕組みで動くんだ?」とまず疑問に思うだろう。レクサスのサイトには、"液体窒素で冷却された超電導体と永久磁石"で浮遊し、摩擦のない動きを実現すると説明されている。残念ながらレクサスの口は堅く、今のところ分かっている情報はこれくらいだが、同社によると超電動技術の専門家らと共同で開発を進めているそうだ。

ちゃんと機能するホバーボードが発表されたのは、今回が初めてではないが、公開されたティザー映像から、このホバーボードはコンクリートの上でも使えることが確認できる。トヨタとレクサスの英国法人の広報を担当するニック・ピアソン氏に米Autoblog編集部が取材したところ、同氏はそのからくりについて詳細を明かすことはなかったものの、「確かに本当の話だ。これまでに企画を実現するために他社と共同で開発を行ってきた。今後、夏にはデモンストレーションを実施する予定で、プレスリリースに載っている技術情報は正確なものだ」と語っている。

レクサスはこれから、このホバーボードのプロトタイプのテスト走行(テスト飛行?)を、スペインのバルセロナで行うという。スペインにお住まいの読者の皆さんが街にお出かけする際は、空中に浮かぶホバーボードに、是非ご注目いただきたい。ただし、このレクサスによるとこのホバーボードが市販化される予定はないそうで、前述のピアソン氏もホバーボードが近々ショールームに登場することはないと繰り返し強調していた。残念ながら映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』の世界が現実になる日はまだまだ先の事になりそうだ。ちなみに、レクサスのクルマとこのホバーボードの共通点は「スピンドルグリルが付いていること。そして先進技術によるマテリアルと自然の素材、例えばカーボンファイバーや竹を使っていること」だとか。映像では、実際にこのホバーボードが浮いているところを確認できるが、大部分はまだ謎に包まれている。続報に注目しよう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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