ランドローバー、ソリハル工場の生産200万台目を記念して特別な「ディフェンダー」を製作
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クルマの製造工場というものは、数々のモデルの誕生や生産終了を見届けている場所であり、数々の節目を迎える場所でもある。ランドローバーの英ソリハル工場では先日、67年間にわたり製造し続けた同社のオフローダー「シリーズⅠ」「シリーズⅡ」「シリーズⅢ」、そして「ディフェンダー」の総生産台数が200万台に達するという記念すべき業績を達成した。これは一般的な量産車としても立派な記録だが、年内に生産が終了する現行のディフェンダーと、単に「ランドローバー」と呼ばれた先代たちの製造に特化してきた工場が、新たなモデルの誕生前夜に成し遂げたという点でも非常に大きな意味を持つ出来事だ。

この節目を祝うべく、ランドローバーは33名のブランド・アンバサダーや熱心なエンスージアストたちを迎え、記念すべき200万台目を手作業で組み立てた。この特別チームには、冒険家のベア・グリルスを始め、赤十字の職員やスポーツ選手、俳優などバラエティに富んだメンバーたちが集まった。

この歴史的な1台は、ショート・ホイールベースの「ディフェンダー 90」ステーションワゴンをベースに、ディフェンダーの生産終了に向けてリリースされた特別仕様車3台のうちの1台「Defender Autobiography」の装備がすべて盛り込まれ、スペシャル・ビークル・オペレーションズ部門によってシルバーとブラックで仕上げられている。フェンダーやシート、記念プレートを飾るのは、ランドローバーの元となったスケッチが描かれた場所である英アングルシー島のレッド・ワーフ・ベイの地図だ。ライセンスプレートには、"Huey"というニックネームで知られるシリーズⅠのプロトタイプ「HUE 166」にちなんだ"S90 HUE"の文字が並んでいる。

この記念モデルは、今月25日から開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで展示されたのち、12月にボナムズオークションに掛けられる。売上金は国際赤十字・赤新月社連盟とボーンフリー財団に寄付されるとのこと。ぜひビデオで、ランドローバーを愛する人々が嬉々としてこの記念モデルを組み立てる様子をご覧いただきたい。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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