プジョー・スポールから、2トーン・カラーが刺激的な最高出力270hpの「308 GTi」が登場!
Related Gallery:2016 Peugeot 308 GTi

「GTI」の名を冠したホットハッチがまたもや登場する。ただし、今回はフォルクスワーゲン(VW)からではない。プジョーの「308」をベースにした最新のパフォーマンス・モデルだ。

新型「308 GTi」は同社のモーター・スポーツ部門であるプジョー・スポールが手掛けた最新のロードゴーイング・モデルで、6月25~28日に英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの「ムービング・モーターショー」において世界初披露される。プジョーのラインナップで拡大中のホットハッチ・モデルとしては、「208 GTi」より大きく、「308 GT」より高性能という位置づけだ。

VW「ゴルフ」と同クラスのパワフルな新モデルに搭載される1.6リッター4気筒ターボエンジンは、最高出力250hpまたは270hpという2種類のチューニングから選べる。270hpバージョンには、コーナーでのトラクションを向上させるトルク感応型「トルセン」リミテッド・スリップ・デファレンシャルが標準装備される。このように2つのバージョンを用意するのは、ライバルのセアトが「レオン クプラ」に261hpと276hpを設定したアプローチと似ている。プジョー・シトロエングループ(PSA)によるこの新型パフォーマンス・モデルは、0-100km/hを6.0秒ジャスト(250hpバージョンは6.2秒)で加速。最高速度は250km/hで電子制御リミッターが作動する。トランスミッションは6速マニュアルのみの設定だ。

その他の特徴としては、アップグレードされたエアロキット、11mm低められたサスペンション、拡大されたトレッド、インチアップされたホイールと225/40R18(250hp)または235/35R19(270hp)サイズのタイヤ、大型ブレーキ、フルLEDヘッドライトなどが挙げられる。インテリアも同様に大きく手が加えられており、アルカンターラとフルグレイン・レザーで覆われたスポーツバケットシートや、フラットボトム形状のステアリング・ホイール、シルプレート、アルミニウム製のペダルとシフトノブなどが装着され、各部に赤いステッチが施されている。

さらにプジョーは、308の穏やかなスタイリングを、"アルティメット・レッド"&"ネラ・ブラック"の2トーン・ペイントで華やかに仕上げた。ボディの前後でカラーが異なるのは好みが分かれそうだが、このスタイルは急速にプジョー製パフォーマンス・モデルの特徴となりつつある。なお、あまりお気に召さなかった人にとっては幸いなことに、これはオプション設定となっている。

英国における販売価格は、250hpバージョンが2万6,555ポンド(約520万円)、270hpバージョンが2万8,155ポンド(約550万円)。プジョーがこのような魅力的な製品を投入する市場に米国は含まれていないようだが、日本での発売はこれまで通り期待できるだろう。308 GTiの詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】プジョーの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!